開始時刻 午前11時15

 【記者】
 コロナ関係で、東京や北海道で感染者が多く確認されている市長もたびたび東京出張されているが、盛岡市ではクラスターも起きている。市長の現状の受け止めは。
 また、会食に対する人数制限について市のコロナ対策本部長として市民への呼びかけは。
【市長】 
 今月に入って感染者の拡大が止まらないと感じている。特に北海道と大阪。岩手県においても今月に入ってからの感染者の増加は急激である。私も11月に入って3度東京に行っている。明日も来週も行く。東京に行くときは緊張感を持って動いているが、東京の人たちを見ているとあまり緊張感が感じられない。相当気を引き締めていかないといけない。先ほどのコロナの対策本部会議でも各メンバーに基本的な対策をもう一度講じて何とかここを乗り切っていかなければならないと話した。このままでは一人ひとりが努力しても対策が追いつかない状況になるのではないかという危機感を持っている。具体的には基本的な手洗い、消毒、マスク着用、3密を避ける、業種別のガイドラインでもあるように行動歴を記録したり、検温するなど最低限の対策としてしっかりやる必要がある。厳しい状況になっていくと想定したうえでこれからの対策を考えていかなければならない。
 会食等の人数制限については、国の専門委員会では、子どもを含めないで4人という考え方も出ている。こだわりすぎると、そこまでは良いとなってしまうので受け取り方はいろいろあるが、密にならないこと、換気を十分気を付けていくべき。忘年会シーズンなので、あらためて職員にも話す機会があると思うが、我慢するところは我慢していかなければならない。
 今月、東京で全国規模の会議があり、役員となっていることもあり出席しなければならなかった。治水関係の出張は岩手からの首長は私だけ、盛岡市と奥州市は担当部長の出席で密にならなかったが、東京では過密の会議が続いている。

【記者】
 来年の賀詞交換会は中止となったが、主催は違うと思うが地域で賀詞交歓会のように開催されているものも中止となるのか。
【市長】
市が毎年やっているものが、どういう風になるのか気にしている地域もあるし、既に中止と決めている地域もある。私の方からはこうした方が良いと言えないので、あくまでそれぞれの主催者が最終的に判断するとものと思うが、市としては例年やってきた賀詞交換を来年は行わない。これが一つの目安にされるのではないかと思う。
【記者】
 盛岡でクラスター発生し感染者が連日確認されているが、職員の盛岡出張などを控えさせることは考えているか。
【市長】 
 今のところは考えていない。

【記者】
 政府で正月の休暇を11日まで伸ばして、年末年始に人が集中しないようにという考え方を出しているが、市の考え方は。
【市長】 
 基本的には政府が出した内容に同感するところが多々あるので、その方向で検討していくことになると思う。24日から来年1月11日まで、弾力的に運用できるようにしたい。それに合わせて例年やっている会議等があれば、開催時期を変更するとか中止するとか、さまざまあると思うが、いつもの年とは違ってくる。

【記者】
 職員の年末年始の休暇は、およそ2週間半の中で分けて取るということか。
【市長】 
 その辺は総務部で検討している。全体の方向性としては政府で示した内容に沿った形で行くと思う。

【記者】
 成人式については、見直すことはあるのか。
【市長】 
 今後の展開次第である。今のところは開催を前提とした準備を進めていく。新しい成人にならんとする方々なので、成人としての自覚を持って臨んでもらうということを大きな柱に据えたいと思っているので、事前に成人の方々にメッセ―ジとして届くようにしたい。

【記者】
 この後、記者レクで未登記道路について説明があるということだが、規模や固定資産税の誤課税が含まれていることを考えると、市長自ら発表するべきだと思うが。
【市長】 
 細部までは承知していないが、かなり細かな詳しい話になると思うので担当部からの発表で良いと思う。

【記者】
 規模の大きさや誤課税が含まれているので、納税の基本的な公平性、信頼を失墜させるとなると、市長コメントがあって然るべきだと思う。その後に詳細について担当から説明があればよいのではないかと思う。
【市長】 
 発表する内容については、こういうことがあって今の事態に至っているということはすでに発表しているところである。今回は誤課税分をどうするかということである。発表の仕方について、首長がやるべきという意見もあれば、すでに誤課税があったことは出しているので首長が改めて言うことまではどうかという考えもある。冒頭に首長が市民に対して説明すべきという意見もあると思うがさまざまだと思う。現時点では一関の場合は、首長から記者会見の場で説明するという予定ではないということである。

  以上

 閉会 午前11時35分