【令和2年度】歩道橋の設置について
令和2年8月28日 受け付け
ひとことの内容
子どもと一緒に通学路を歩いたところ、国道4号線の交差点信号が、青から赤に変わる時間が早く、子どもの足だとあっという間に赤に変わってしまうと感じた。車の交通量も多く心配である。子どもが安心して通学できるよう、歩道橋を設置してほしい。
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
交通安全施設の改善にかかわる要望については、今回のように個人の方から個別に要望をいただくほか、行政区長・市交通安全対策協議会・学校から通学路危険個所に関する報告をいただく場合などがあります。
このうち、学校からの通学路危険個所の報告については、市、警察、国、県、学校関係者などで構成する通学路安全推進会議で協議を行い、「一関市通学路交通安全プログラム」という仕組みの中で取り組んでいるところです。
お寄せいただいた歩道橋の設置要望については、国の管理路線である国道4号に横断歩道を設置する内容であり、国に対する要望事項となりますが、歩道橋を設置した場合、現在の横断歩道を廃止することとなることから、周辺住民を含めた合意形成が必要となります。
このため、このような場合には、個人としての要望の形ではなく、行政区長やPTA役員にお話をしていただき、地域として要望していただくようお願いをしているところです。
●●様におかれましても、行政区長やPTA役員等へ一度、ご相談いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
なお、歩道橋の設置を求める市民の声があったことについては、市が構成員となっております通学路安全推進会議に報告をしたいと考えます。
令和 2 年 9 月 11 日
一関市建設部長 鴫原 吉隆
