【令和2年度】県道168号薄衣舞川線の整備について
令和2年9月10日 受け付け
ひとことの内容
県道168号薄衣舞川線は、東磐井地域の住民にとって重要な路線であるが、カーブが多く、土砂崩れの危険性や洪水による通行止めもあり、昔からリスクの高い道路である。
下記の点について検討してほしい。
(1) トンネルを設置し、道路を拡幅整備してほしい。
(2) 対岸(弥栄地区)に道路を新設してほしい。
回答
「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
県道168号薄衣舞川線は、一部の区間において地形的な要因により線形が悪く、走りづらい箇所や、幅員や路肩の狭い区間が存在する道路となっております。
また、北上川の増水による道路の冠水や斜面からの落石による通行止めなどが発生していることも、承知しております。
道路の改良・舗装・交通安全施設の整備については、国道・県道・市道を問わず、多くの要望をいただいており、このうち国道・県道の整備につきましては、交通量や周辺の利用状況等を踏まえ、必要と判断される整備については、管理者である国や県に対して要望を行っているところです。
お寄せいただいた県道168号薄衣舞川線は岩手県が管理しており、その整備は岩手県が行うこととなるため、岩手県に対し改良整備を要望することとなります。
今回、県道薄衣舞川線の改良整備を求める声があったことについては、取り急ぎ窓口である岩手県県南広域振興局土木部一関土木センターへ伝えてまいりますので、ご理解をいただきますようお願いいたします。
令和 2 年 9 月 23 日
一関市建設部長 鴫原 吉隆
