令和3年2月24日 受け付け

ひとことの内容              

  

 

    市内の私立保育園に子どもを通わせているが、ジュースやチョコレート入りのおやつが出されることがある。保育園ではなぜ与える必要のないものを与えるのか。

 

回答 

   

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。

   お寄せいただきました保育園のおやつについてですが、市長からの指示により、担当部である保健福祉部から回答させていただきます。

    市の公立保育施設では、栄養士が作成した統一献立をもとに食事を提供しており、間食(おやつ)については、幼児期は胃が小さく消化機能も未熟なため、3回の食事でとりきれないエネルギーと栄養素、水分を補う役割があることから、牛乳や季節の果物、手作りのおやつを中心に提供しています。

    また、保育施設における間食を含めた食事については、栄養面だけではなく、児童が心理的な楽しみを感じ、食への関心を深めることができるなど、食育の観点からも心と体を育てる重要な役割があるところです。

    市としては、食事の重要性について、市内の保育施設と情報共有を図りながら、引き続き、安全・安心な保育の充実に努めてまいります。

 

 

  

    令和3年3月9日

 

                  一関市保健福祉部長 佐藤 鉄也