一部塗料メーカーによる水道管向け塗料に関する不適切行為への対応
1 水質検査について
一部塗料メーカーが日本水道協会規格「水道用ダクタイル鋳鉄管合成樹脂塗料」の認証品に関する不適切行為を行っていたことから、一関市上下水道部において水質検査を実施しました。
水質検査は、令和3年度に水道工事を行った箇所について実施しましたが、異常は認められませんでした。また、過去の水質検査結果との比較においても変化はありませんでした。
水質の安全性については、今後も引き続き注視してまいります。
水質検査結果
採水日時 令和4年1月14日(金曜日)午前11時
測定項目 全項目(水質基準項目:51項目)
測定結果 全て異常なし
2 水道工事について
日本水道協会ホームページに、衛生性が確認された水道管について出荷自粛の解除が掲載となり、水質検査の結果でも異常は認められませんでした。
以上により、安全性が確認できましたことから、対象水道管の使用を中止しておりました水道工事について、令和4年1月21日より工事を再開することといたします。
なお、一部出荷自粛となっている製品がありますが、引き続き安全性が確認されるまでは使用を中止いたします。
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