浄化槽放流管整備費補助金について

補助対象経費

浄化槽に設置する放流管の整備に要する経費のうち、放流管の整備延長が30メートルを越え、かつ、100メートルまでの設置に要する経費。
ただし、放流管の延長は1メートル単位とし、1メートルに満たない延長は切り捨てるものとし、当該整備の1メートル当たりの平均単価に対象区間の延長を乗じた額。

補助金額

対象経費の4分の3に相当する額以内の額。ただし、1メートル当たり3,000円を限度とします。

補助金額の算定例


放流管延長 70m、放流管整備費 35万円、平均単価5,000円/mの場合
補助対象経費:補助対象区間40m(70m-30m) × 平均単価5,000円 = 200,000円
補助金単価 :平均単価5,000円/m × 補助率3/4 = 3,750円/m
⇒限度額3,000円/mを超えるので 3,000円/m
補助金額  :40m × 3,000円 = 120,000円

補助金申請の流れ

1. 補助金交付申請書の提出 放流管整備補助金交付申請書 [86KB rtfファイル] 

着工予定日の5日前までに、次の書類を添付して提出してください。

  • 浄化槽から放流水の放流先までの排水経路及び延長を示した設置場所の配置図
  • 対象経費に係る見積書の写し
  • 直近3年分の市税における納税証明書(申請者が一関市の納税義務者である場合)
  • 暴力団員等でないことに関する誓約書  暴力団員等でないことに関する誓約書 [72KB rtfファイル] 
  • その他市長が必要と認める書類
2. 補助金交付決定書の送付

申請者または浄化槽工事を行う工事業者へ市から送付します。

3. 工事着手 

事業内容の変更が生じた場合、または事業を廃止する場合は、申請が必要です。事業変更(廃止)承認申請書 [75KB rtfファイル] 

4. 工事完了

工事は当該年度中に終える必要があります。年度をまたいでの事業実施はできません。

5. 実績報告書の提出 放流管補助金実績報告書 [74KB rtfファイル] 

工事完了後、速やかに次の書類を添付のうえ、提出してください。(提出期限は、3月25日です)

  • 適正設置工事が行われたことを証する施工状況の写真
  • 申請者と放流管工事業者等の工事請負契約書の写し
  • 設置に係る領収書または請求書の写し
  • その他市長が必要と認める書類 
6. 完了検査

市職員が現地で完了検査を行います。立ち合いは不要です。

7. 補助金請求書の提出 補助金交付請求書 [81KB rtfファイル] 

請求書に記名押印のうえ、提出してください。
なお、実績報告書と一緒に提出していただいても差し支えありません。

8. 補助金の交付 

ご指定の口座へ市から補助金を振り込みます。
請求書をいただいてから入金までに一か月程度時間をいただきます。

支援制度チラシ

補助金申請の事務手続きや施工にかかる注意事項については、次のファイルをご確認ください。

浄化槽補助金のご案内.pdf [546KB pdfファイル] 

浄化槽の支援制度について.pdf [795KB pdfファイル]