男子は室根、 女子は大東が優勝

右手を高々と上げ、優勝のゴールに駆け込む室根中のアンカー第3回一関地方中学校駅伝競走大会(一関地方中学校体育連盟ほか主催)は8月21日、千厩町奥玉地内の特設コースで行われました。
大会には、両磐地区の中学校から、6区間18キロで争われる男子の部に19校、5区間12キロの女子の部に20校が出場。選手たちは、垂れ込める灰色の雲から時折雨がぱらつき、少々肌寒ささえ感じさせるコンディションの中、沿道の盛んな声援を受けてたすきをつなぎ、ゴール目指して懸命の力走をみせました。
競技の結果、男子は1時間2分15秒の記録で室根、女子は46分47秒の記録で大東がそれぞれ優勝しました。室根は2年振り、大東は2年連続で、それぞれ2回目の栄冠です。
そのほかの入賞校は次のとおりです。

男子②川崎 ③山目 ④花泉 ⑤千厩 ⑥桜町
女子②一関 ③萩荘 ④川崎 ⑤千厩 ⑥平泉
男女の上位各3校は、10月に花巻市で行われる県大会へ出場します。

(広報いちのせき平成20年9月15日号)