とっておきいちのせき
File №16 大船渡線・陸中門崎駅
旅愁を誘う駅
陸中門崎駅は、一ノ関駅を起点とする大船渡線の駅の一つとして大正14年7月26日に開業した、昔ながらの雰囲気が旅愁を誘う無人駅です。
昭和10年に全線が開通した大船渡線。その線形を竜に見立てた「ドラゴンレール」の愛称が付けられています。全長105.7キロの路線の半分以上の距離(一ノ関駅~新月駅間)を市内で占めています。当駅を過ぎると線路は一路北へ―。
空が高くなり、秋桜が咲き誇るこの日も、列車はお客を乗せて走ります。
アクセス
市役所川崎支所から車で5分
(広報いちのせき 平成21年10月1日号)
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