おいしい一関を食べよう!!~地産地消費レシピ~しそ巻きくるみ揚げ
一関の特産品をおいしく食べてもらうためのコーナーです
今月の素材
昔は「南ばん焼き」と呼ばれ、農家の生活の知恵から生まれた伊達藩伝統の保存食です。
シソは新鮮なものを使うのがポイント。
揚げてから冷凍すると長期間保存できます。
材料(150個分)■
- みそ300g
- 上白糖250g
- 小麦粉200g
- くるみ50g
- 唐辛子小さじ2
- 油150cc
- 青ジソ150枚
- 揚げ油750g
作り方■
- シソは洗って水気をふく。
- フライパンに油と小麦粉を入れよく混ぜ、焦がさないように弱火で約10分炒め、冷めてから器に移す。
- 同じフライパンにみそ、砂糖、くるみ、唐辛子を入れ、みそが焦げないように弱火で約10分炒める。
- 火を止めて3に2を戻しよく混ぜる。
- バット(23.5cm×29.6cm)にあけて平らにし、バットを水に浮かべ約30分間冷ます。
- 荒熱が取れたら冷凍庫に5~6時間入れる。固くなったら150等分(1cm四方、長さ4cm程度)に切る。
- シソの葉で巻き、3個を爪楊枝1本にさす。
- 140℃の油に5串入れ、入れた順からすぐ裏返し手早く揚げる。
- 油をよく切る。
※岩手県食の匠奥山才子さんによるレシピです。
(広報いちのせき 平成23年6月1日号)
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