出会いを求めて150人が交流

一ノ関駅周辺の店舗を巡り「街コン」

「街コンいちのせき」(婚活さぽーと・絆主催)は2月25日、JR一ノ関駅周辺の協賛店で開かれ、県内外から出会いを求めて参加した男女150人が協賛する5店を巡り、交流しました。

市内から参加した30代男性は「仕事が忙しくて出会いがないので参加しました。良い出会いに巡り会えました」とにっこり。

主催者事務局の武田ユキ子さんは「若い人たちに出会いの場を提供したくて開催しました。これからも定期的に続けていきたい」と話していました。

一ノ関駅周辺の店舗を巡り「街コン」

花泉支所で「市営バス出発式」

福祉バスから市営バスにバトンタッチ

花泉地域で3月12日から福祉バスに代わり、市営バスが運行されています。
運行初日、花泉支所前で行われた出発式では、新たに導入した床の低いノンステップバスの前でテープカットを行い、運行開始を祝いました。

これまで10路線を週1回ずつ運行してきた福祉バスは、通院に限定されていました。
市営バスは15路線を週2回ずつ運行し、誰でも利用できます。
同町油島の高木春子さん(73)は「市民の新しい足として活躍してほしいです」と話していました。

花泉支所で「市営バス出発式」

中総体に向けてレベル向上

千厩で一関東地区中学校招待バレーボール大会

「一関東地区中学校招待バレーボール大会」は3月18日、千厩体育館で行われました。

31回目の同大会は、中総体に向けた技術向上などが目的。
東磐井地域の男子4チーム、女子6チームがサーブ、スパイク、レシーブに声を掛け合いながら勝利に向けてボールを追いかけていました。
大東中の加藤駿助主将(3年)は「接戦を制して波に乗った。中総体では県大会8強を目指したい」と話していました。
男子は千厩中が、女子は藤沢中が優勝しました。

千厩で一関東地区中学校招待バレーボール大会

平泉と東山和紙のつながりに理解深める

東山地域交流センターで「平泉文化と東山和紙」講演会

「平泉文化と東山和紙講演会」(東山図書館主催)は3月10日、東山地域交流センターで開かれ、市民など130人が中尊寺佐々木邦世住職の講演を通して理解を深めました。

講演会は、いちのせき元気な地域づくり事業「東山和紙えとせとら」の締めくくり。
参加した同町田河津の高橋勝男さん(53)は「みちのく産の和紙の品質が高い評価を受けていたことがわかった。この文化を絶やさぬよう、地域で守り続けていきたい」と話していました。

東山地域交流センターで「平泉文化と東山和紙」講演会

ハラミ焼きで目指せB1グランプリ

室根公民館で料理講習会

「いちのせきハラミ焼きの料理講習会」は3月9日、室根公民館で開かれ、同町の飲食店など8店舗が仕込み、調理や盛り付けなどを学びました。 

講習会はハラミ焼きで地域活性化を目指す「室根発B級グルメ開発計画委員会」が主催。
受講した同町矢越の吉田恵子さん(57)は「特製タレで味付けしたハラミは、さっぱりしておいしい」と絶賛。
同委員会の小山雅也代表は「B1グランプリに出場を目指したい」と言葉を弾ませていました。

室根公民館で料理講習会

市の魅力発信する「IKB48」が発足

川崎農業活性化センターで委嘱状交付式

「IKB48(いちのせき かあちゃん・ばあちゃん48)委嘱状交付式」は3月9日、川崎農業活性化センターで行われ、いちのせきニューツーリズム協議会の後藤定幸会長からメンバーへ委嘱状が交付されました。

IKB48は都市農村交流や農業体験を推進し、市の魅力を発掘・発信するために結成されたグループ。
初仕事は「いわてディスティネーションキャンペーン」初日の4月1日。
JR一ノ関駅の新幹線ホームで地元の農産物をPRします。

川崎農業活性化センターで委嘱状交付式

市民の手づくり演劇が観客を魅了

藤沢・縄文ホールで「一関藤沢市民劇場」

「一関藤沢市民劇場『森に消えた十字架』」(同実行委員会主催)は2月26日、藤沢文化センター「縄文ホール」で開かれ、劇団員手作りの舞台が大勢の観客を魅了しました。

合併後初の公演は、同劇場の代表作であるキリシタン殉教の物語を上演。
藤沢地域の文化を市内外に発信しました。
小学2年生から60代までの総勢60人のキャスト・スタッフは全て市民。
有志でつくるハナミズキの会の皆さんがボランティアで昼食を提供しました。

藤沢・縄文ホールで「一関藤沢市民劇場」

4月のベストスマイル

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広報いちのせき「I-style」4月1日号