参加率73.6%で秋田県大仙市太田町に勝利
合併後初の参加で金メダルも獲得

藤沢町で「チャレンジデー2012」

4年齢を感じさせない元気なプレーで会場を沸かせた老人クラブの皆さん

チャレンジデーはカナダ発の世界的スポーツ・レクリエーションイベント。
毎年5月の最終水曜日、午前零時から午後9時までの間に、15分以上継続して体を動かした住民の割合を人口規模がほぼ同じ自治体同士が競い合います。
日本では笹川スポーツ財団が主催。
今年は5月30日に行われました。

合併後初参加となる藤沢町は、秋田県大仙市太田町と対戦。
早朝のゴミゼロウオーク(町内一斉クリーンアップ清掃)でスタートし、▼第38回長寿さわやか運動会▼ゲートボール大会▼グラウンドゴルフ大会▼ラジオ体操▼ストレッチ体操▼縄跳び▼綱引き練習-など、学校、職場、自治会、商店街などを単位にそれぞれ趣向を凝らしたスポーツ・レクリエーション活動が繰り広げられました。

その結果、午前零時から午後9時までの藤沢町の参加者は6,670人(人口9,067人)で参加率は73.6%を記録。
太田町の4,044人、57.7%(人口7,004人)を大きくは上回り、堂々勝利しました。
また、61%以上の高い参加率を記録した団体に贈られる「金メダル」も獲得しました。

大詰めを迎えた午後8時、藤沢運動広場では「ふじさわ」の文字に並べられた竹灯籠1500個に点火。
闇に浮かぶ幻想的なオレンジ色の光がイベントのクロージングを幻想的に彩りました。

1長寿さわやか運動会開会式の様子2声援を受けて走る選手たち
5「すぱーく藤沢」ではゲートボール大会が行われた7藤沢小学校は全校児童が縄跳びに挑戦
6藤沢小学校は全校児童が縄跳びに挑戦

1)長寿さわやか運動会開会式の様子。参加者全員でラジオ体操を行った
2)声援を受けて走る選手たち
3)「すぱーく藤沢」ではゲートボール大会が行われた。選手たちは日頃鍛えた技を競った
4)年齢を感じさせない元気なプレーで会場を沸かせた老人クラブの皆さん。写真はボール送り
5)藤沢小学校は全校児童が縄跳びに挑戦
6)イベントのクロージングを幻想的に彩る1500個の竹灯籠。藤沢地域の各自治会が手作りで持ち寄った

広報いちのせき「I-style」7月1日号