広報いちのせき「I-Style」5月1日号 藤沢版
広報いちのせき「I-Style」5月1日号 藤沢版 [4365KB pdfファイル]
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みんなで幼保一体型の新園舎を祝う
COVER ★藤沢こども園「開園式」
撮影日 4 月5日 場所 藤沢こども園
幼児教育、保育の一体的な運営機能を持つ子育て拠点施設「藤沢こども園」の開園式が4月5日(金)に行われ、関係者によるテープカットや園児によるくす玉割りなどで、明るく広々とした新園舎の完成を祝いました。
開園式は玄関前で行われ、須藤久輝市役所藤沢支所長が「近代的で環境に配慮した施設で、安心して子どもを育てられる場所として、住民のよりどころになってほしい」と挨拶し、須藤支所長や皆川きく子園長ら関係者でテープカットを行いました。
また園内の遊戯室で、ゆり組(4歳児)、さくら組(5歳児)全員でロープを引き、「くす玉」を割って園舎の完成を喜び合いました。
通園する佐藤羽結ちゃん(4つ)は「新しい園になって、きれいで大きくてうれしい」、佐藤迅君(3つ)は「新しいすべり台で遊ぶのが楽しみ」、
千葉真珠ちゃん(3つ)のお父さんの哲也さんは「広くて大きく耐震性もあり、地震にも安心だ」、畠山柚月ちゃん(4つ)のお母さんの幸子さんは「大きくなって目が届きにくくなるのを心配していたが、少人数制のクラスになって安心しています」と喜んでいました。
また開園式後に入園式が行われ、128人の園児は元気よく笑顔で式に臨んでいました。
ふるさとに思いをはせる 在京藤沢郷友会が「総会」を開催
在京藤沢郷友会(小野春芳会長、会員203名)の平成25年度総会が、4月7日都内のホテルで開かれました。
藤沢支所からは須藤支所長、佐川政策推進監、そして畠山前自治区長が出席しました。
当日は約60名の会員や来賓が出席、畠山前自治区長から「まちづくりの現状について」報告、出席者からはILC(国際リニアコライダー)誘致の見通しなどについて関心が寄せられていました。
懇親会では、提供された藤沢の特産品(干し芋)が会場を盛り上げ、故郷の想い出話に花を咲かせていました。
みんなで、交通ルールを学ぼう 新沼小学校で「交通安全教室」を開催
新沼小学校で4 月10(水)に「交通安全教室」が開かれ、低学年は安全な道路の横断、高学年は正しい自転車の乗り方を学びました。
教室は、春の全国交通安全運動に合わせて行い、交通指導員や千厩署員らが指導に当たりました。
低学年の教室には、新沼保育園の年長児5人も参加し、信号機の見方や左右の安全確認等を学びました。
参加した2年生の児童は、「左右をちゃんと見ないと車にひかれるから、気をつけます」と話していました。
みなさんのご協力に感謝 藤沢地域自治区設置期間が満了
一関市と藤沢町の合併に伴い、藤沢地域に設けていた地域自治区と地域協議会(畠山弘一会長、委員15人)の設置期間が3月31日をもって満了しました。
藤沢地域協議会では、これまで地域の課題について協議し、意見を市政に反映させてきました。
3月29日には満了式が行われ、畠山自治区長は「満了までの1年半の間、皆さんの理解と配慮のおかげで円満に地域づくりを進めることができた。これからは市長のもとで中東北の拠点都市として発展することを祈っています。」と挨拶しました。
希望を胸に、70名が入学 藤沢中学校「入学式」
藤沢中学校入学式は、4月5日(金)に同校体育館で行われ、新入生70人が中学生活への希望と夢を胸に新たな第一歩を踏み出しました。
田口校長は「藤沢中学校の教育目標である、創造性を持った生徒、最後までやり遂げる生徒、心豊かでたくましい生徒を目標に未来へ踏み出すための中学生活を送ってください。」と新入生を激励しました。
式の最後には、全校生徒で校歌を斉唱し、新入生は藤沢中学校の歴史と伝統を守りぬくことを誓っていました。
子育て真っ最中の皆さん、仲間がいる藤沢こども園で楽しく遊ぼう
平成25年度第1回「子育て広場」が、4月12日(金)に「藤沢こども園」で行われ、0歳児から3歳児までの親子22組計48名が、おもちゃ・絵本・手遊び等で楽しく遊びました。
「子育て広場」は、毎週金曜日午前9 時30 から「藤沢こども園」で開催しています。
広報いちのせき「I-Style」藤沢版 平成25年5月1日号