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広報いちのせき「I-Style」12月1日号　花泉版PDF

広報いちのせき「I-Style」12月1日号_花泉版 [8516KB pdfファイル] 

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元プロ野球選手から上達の秘訣（ひけつ）を学ぶ

平成25年度少年野球教室は10月19日、花泉運動公園野球場を会場に、町内のスポーツ少年団から団員や指導者など約80人が参加して開かれました。

今回で9回目となる同教室は、子ども達に夢を与えようと、首都圏在住の花泉町出身者で組織する、ふるさと花泉会（奥住公夫会長）が開催。
講師を務めた元読売ジャイアンツの佐野元国（もとくに）さんと水野雄仁（かつひと）さんが守備や打撃の基本を指導しました。

打撃練習では、水野さんが投げたボールを実際に打ちながら、佐野さんに打撃フォームをチェックしてもらうなど、普段経験できない元プロ選手からの指導のもと、参加者は熱心に取り組んでいました。

閉会式で、佐野さんから「楽しく元気にやることが大切」、水野さんからは「年々上達している。自分だけではなく、チームのメンバーにも教えて上手になってほしい」と講評があり、参加者を代表して金沢スポーツ少年団の金子慎悟（しんご）君（金沢小6年）が「6年生なのでもう試合はないけれど、中学校でいかしたい。ありがとうございました」と今後の抱負とお礼を述べました。

日頃の活動成果を発表！　地区民が交流深める
油島公民館まつり・老松公民館まつり・日形公民館秋祭り

11月9、10の両日、花泉地域内3地区で公民館まつりが開催されました。
書道、手工芸品などの作品展示のほか、講演会や芸能発表など各地区とも趣向を凝らしたイベントを実施し、たくさんの来場者でにぎわいました。

子ども達と地区住民が交流と連携図る（油島公民館まつり）

9日に開催した「油島っこまつり」では、▼防災コーナー▼射的コーナー▼ゲートボールコーナー▼ PTA・スポ少コーナー▼パン焼きコーナーなどを設け、地区の子ども達と住民が一緒に楽しみ、交流を深めました。

また、10 日には3 年に1 度の「芸能発表会」を油島小学校体育館で開催。
14 団体が出演し、三味線演奏、舞踊、ボール運動など、日頃の練習成果を発表しました。

楽しい縁日を体験（老松公民館まつり）

第12回老松公民館まつりは、老松公民館を会場に開かれました。
10日には「子ども縁日」が開かれ、多くの老松小学校児童が参加し、パン焼きや焼きいも、水ヨーヨーづくりを体験。

スーパーボールすくいでは、熊谷青菜（せいな）さん（老松小3年）が24個すくい上げ堂々の1位。
参加した阿部勇樹（ゆうき）君（同2年）は「的当てが思ったより簡単でとても楽しかった」と満足した様子でした。

芸術の秋!　 食欲の秋も満喫（日形公民館秋祭り）

「作品展示部門」には、日形小学校児童の作品のほか、ラミアートくらぶ、書好会、染色の会などのサークルから約400点の作品を展示。
9日に開催した▼パン焼きコーナー▼焼き魚コーナー▼日形そば部会による『そば振舞い』には、長蛇の列ができるなど大人気でした。

10日の「芸能発表部門」では、13団体が歌や踊りを披露。
歌に合わせて踊ったり、スコップ三味線を披露したりと、会場は拍手と笑いで大盛り上がりでした。 

 

 

 

 

広報いちのせき「I-Style」花泉版　平成25年12月1日号