広報いちのせき「I-Style」3月1日号 藤沢版
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広報いちのせき「I-Style」3月1日号_藤沢版 [5037KB pdfファイル]
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新たな協働のまちづくりの展開へ ~地域づくりフォーラム開催~
平成25年度地域づくりフォーラム(藤沢町自治会協議会主催)が、2月9日(日)に藤沢文化センター縄文ホールで開催されました。
同フォーラムは、「人と人、地域と地域が結び合い未来輝くいちのせきの実現に向けて」をテーマに、第1部では、NPO法人きらりよしじまネットワーク(山形県川西町)事務局長の髙橋由和(よしかず)氏が「地域づくりは人づくり」と題して講演しました。
第2部では、地域づくり計画の策定を進めている町内8地区のうち、藤沢・本郷・徳田・保呂羽の4地区の代表が地域づくり計画の概要を紹介しました。
その後のパネルディスカッションでは、髙橋氏がコーディネーターとなり、西口・黄海・新沼・大籠の4地区の代表がパネリストとして地域づくり計画を紹介し、地域づくり計画について共に考えました。
髙橋氏は「計画を実践するには、リーダーを支えるサポートが必要であり、住民みんなで実践してほしい」とアドバイスしました。
~みんなでスポーツ吹矢に挑戦~
スポーツ吹矢体験教室(一関市体育協会藤沢支部主催)が、2月2日(日)にニコニコドームで行われ、町内外から22人が参加しました。
岩手県スポーツ吹矢協会会長の萩はぎ田た進すすむ)氏(一関市在住)からルールや健康づくりへの効果について説明を受けました。
参加した黄海の西雄一郎(ゆういちろう)君(小4)は「思ったより簡単で楽しかった。またやってみたい」とにっこり。
千厩の小野寺健(たけし)さん(79)は「どこでも手軽にでき、呼吸法は健康にもよいのでこれからもやっていきたい」と話していました。
~自分の中の鬼をやっつけろ~
新沼保育園「節分祭」(石川隆明園長、園児38人)が2月3日(日)に同園で開催されました。
八沢長生会第一クラブ会長小野寺藤雄(ふじお)さん(78)ら会員6人が、手作りお面を被った園児めがけて豆をまき、「かぜひき、なきむし、ねぼすけ、わすれんぼう鬼」などを退治しました。
三浦亮司(りょうじ)君(6)は「自分の中の悪い鬼をやっつけてもらいよかった。とても楽しかった」と喜んでいました。
小野寺会長は「子どもたちとの交流は楽しかった。元気な良い子に育ってほしい」とほほ笑んでいました。
~感謝の気持ちを伝え、楽しく交流~
「村山さく子さんへのありがとうの会」(皆川きく子藤沢こども園長、園児140人)が、1月20日(月)に藤沢こども園で開かれました。
村山さん(65)は、黄海出身で東京に在住しながら、同こども園をはじめ町内の小学校やこども園に七夕飾り、ハロウィングッズ、クリスマスツリーなどを子どもたちにプレゼントしてきました。
これに対し園児たちが村山さんへ、ありがとうの言葉と共に、花束や色紙を贈り、歌をうたって感謝の気持ちを伝えました。
村山さんは「いただいた花束などは一生の宝物です。またみなさんに会いに来ます」と笑顔で話していました。
みんなで冬の館ヶ森を満喫!!
2014館ヶ森風祭り(エコール館ヶ森主催)が、2月2日(日)に館ヶ森高原ホテルと館ヶ森アーク牧場を会場に行われ、多くの親子連れで賑わいました。
館ヶ森高原ホテルでは、竹とんぼなどの竹細工遊びや凧作り教室が行われました。
館ヶ森アーク牧場では、多くの子供たちがジャンボかるた取り大会、チャンバラ合戦、凧揚げ大会に奮闘し、豪華な参加賞をもらいました。
また、餅の振る舞いがあり、多くの家族連れがつきたての餅を美味しくいただきました。
岩渕羽佑(はゆ)さん(11)は「ジャンボかるた取りやチャンバラ合戦はとても楽しかった。来年もまた参加したい」と笑顔で話していました。
広報いちのせき「I-Style」藤沢版 平成26年3月1日号