世界遺産登録推薦書をユネスコが受理
政府が提出していた「平泉―浄土思想を基調とする文化的景観」の世界遺産登録推薦書が昨年12月26日、ユネスコで受理されました。今後は、本年秋ごろに国際記念物遺跡会議(イコモス)が現地調査に訪れ、その結果を踏まえて20年夏には世界遺産登録の可否が決定されます。
骨寺村荘園遺跡紹介パンフレットを作成
市は、骨寺村荘園遺跡を広く知ってもらうため、パンフレット「中世の風景―未来への遺産―」を作成しました。
パンフレットは携帯に便利なA5版16ページで、骨寺村の歴史や中世に描かれた絵図と現在の様子との比較、史跡の紹介などで構成。本庁、各支所、博物館のほか、主な市の施設に備え付け、希望者に無料で配布しています。
(広報いちのせき 平成19年1月15日号)
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