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西洋野菜プロジェクトの紹介

2020.06.19

 

 2013年、一関市長がフランスのフェルネー・ヴォルテールの朝市を視察した際、見たことのない野菜がたくさんありました。最も印象に残ったのはアーティチョークでした。アーティチョークをどのように食べるのかを尋ねると、花びらをスナックのように食べるとのことでした。

 新しい食文化に興味を持ち、ILCが実現すれば重要度が増すことから、一関市は2017年に「西洋野菜プロジェクト」を始めました。「西洋野菜」は、比較的最近、欧米から伝わった野菜を表す言葉です。アーティチョーク、芽キャベツ、チコリー、ビーツ、ミント、パセリ、リーキなどが含まれます。トマト、キャベツ、ジャガイモなど、日本でよく見られる「西洋野菜」はこのカテゴリに含まれていません。

 同市南部農業技術開発センターと4Hクラブ(農業青年クラブ)は、西洋野菜プロジェクトの先頭に立ってプロジェクトをリードしています。南部農業技術開発センターは、アーティチョーク、ビーツ、フェンネル、芽キャベツ、ローズマリーなどのハーブ、ケールやスイスチャードなどの葉菜、普段見ない形や色のナス、カリフラワー、ブロッコリーやピーマンを含む60種類の栽培に挑戦しています。4Hクラブ会員の中には、西洋野菜を栽培し、レストランに販売している方もいます。

詳しくは 
続き: https://www.iwate-ilc.jp/eng/ktimes/a-vegetable-project-to-welcome-the-ilc/
第二部 2 : https://www.iwate-ilc.jp/eng/ktimes/making-ichinoseki-a-huge-producer-of-western-vegetables/
第三部: https://www.iwate-ilc.jp/eng/ktimes/cooking-with-western-vegetables/
 

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