介護職としての定着や職場環境の改善を支援する
(人材の育成、職場環境の改善支援)

平成29年度医療・介護職若手職員向け研修(ワークショップ)を開催しています

 将来にわたって、医療・介護人材が質・量ともに確保され、医療・介護サービスが安定的に提供できるよう、市内の事業所に勤務する若手職員で構成するワーキンググループを立ち上げ、人材の確保、育成、定着などに関して、ワークショップ形式による研究活動を行っています。
市では、このワークショップを通じて、医療・介護職の皆さんの交流が活発となり、仲間の輪が広がっていくことを期待しています。
 平成29年度は、下記テーマについて、計6回程度、ワークショップを開催し、話し合いを行っていく予定です

テーマ:「医療・介護職のイメージアップに向けて、自分たちができることをポジティブに考えてみよう!!」
  医療・介護業界に入職しようとする人または共に働く仲間の増加を目指して、下記の検討項目について、考え、検討し、現に働く職員自らが実践していける行動策を見出そうとするものです。
【検討項目】
(1)働きやすい職場環境づくりについて
(2)医療・介護人材の確保、定着策について
(3)医療・介護現場の情報発信、魅力発信について

(1) 第1回ワークショップ 平成29年5月25日(木)開催  参加者:19名
【ワークショップ内容】
・講義研修:「医療・介護職を取り巻く社会情勢について」、「ワークショップの狙いについて」
・自己紹介
・グループ研修・発表
テーマ(1) 「私たちの仕事がなくなったら・・・」
   テーマ(2) 「現在の仕事の不満(課題)」

       

(2
) 第2回ワークショップ 平成29年6月29日(木)開催 参加者:19名
【ワークショップ内容】
・アイスブレイク(ブラインドキャッチボール)
・グループ研修・発表
 テーマ(1) 「チーム力を高めるためには」
   テーマ(2) 「問題解決のために必要になることは」

     

(3) 第3回視察研修(遠野市:遠野ケアイノベーション会議) 平成29年7月20日(木)開催 
一関市参加者:16名 遠野市参加者7名

【視察研修の内容】
遠野市の「遠野ケアイノベーション会議:代表 松田 学」では、介護・福祉の施設などに勤務する若手職員で構成される任意団体を結成し、「職業の魅力の発信」や「介護サービスなどの質の底上げ」などに、県内で先進的に取り組んでいます。
 今回の視察研修では、遠野ケアイノベーション会議の代表の松田氏に会議の目的、活動内容などに関して、熱いプレゼンテーションをいただいたほか、遠野市の団体メンバーと一関市のワークショップメンバーによる懇談会を実施しました。
遠野ケアイノベーション会議の活動の信念に一関市のワークショップメンバーは、非常に感銘を受けていました。これが、良い刺激となり、一歩踏み出すきっかけになればと感じていました。

    

 (4) 第4回ワークショップ 平成29年8月3日(木)開催 参加者:15名
【ワークショップ内容】
・アイスブレイク(ブラインドウォーク)
・グループ研修・発表
 テーマ(1) 「あなたにとって理想のリーダー像とは」
   テーマ(2) 「医療介護現場の課題を解決するために自分たちで取り組んでいけるものはなにか」
  

(5) 第5回ワークショップ 平成29年9月14日(木)開催 参加者:18名
【ワークショップ内容】
・グループ研修・発表
 テーマ 「医療介護現場の課題を解決するために、事業所、行政、地域に働きかけが必要なものはなにか」
 今回検討した内容は、次回10月26日(木)に開催する最終回のワークショップで、所属長等に発表して
 いただきます。
  


平成28年度介護従事者向け研修(トップセミナー)を開催しました 

平成28年11月24日(木)、25(金)、花泉宿泊交流研修施設(花夢パル)で、介護現場の人材育成と離職防止を図るため、一関市、平泉町、栗原市、登米市の4市町と共催し、4市町に所在する介護サービス事業所の管理者や施設長などを対象とした研修(トップセミナー)を開催しました。

(1)開催目的
介護職員は全産業と比較し、離職率が高い傾向にあるため、適切な人材育成の手法を学び、各事業所で実践することで若手職員などの職場定着を図ろうとするものです。
   
(2)講 師:株式会社インソース 手塚 英樹(てづか えいき) 氏

 
(3)参加者 86
名 
 11/24:46名 一関市14名、平泉町1名、栗原市12名、登米市19名

 11/25:40名 一関市16名、平泉町1名、栗原市10名、登米市13名
(4)研修内容
 グループ検討、討議をメインとして、講義形式ではなく、参加者間の情報交換、自分なりに考えることを重視した研修内容としました。
  【主な研修項目(グループ検討内容)】
  ・職場の現状認識と職場環境改善手法の検討
・メンタルヘルスの現状認識とストレス要因
・ストレスへの対処方法(管理職として、チームとして)
・部下モチベーションの向上と適切な業務指示、フィードバック(叱ると褒める)の手法について
 
 (5)主な感想
 ・管理者としての立場や考え方などを、見直すきっかけとなった。
・事業所に戻り、部下との接し方、関わり方を研修で学んだ形に変えていきたい。
・部下と一緒に考え、一緒に行動できるように、部下と寄り添う指導方法を実践したい。