もち食によるシティープロモーションを推進し、市内外そして幅広い世代に対して一関・平泉地方のもち食文化の魅力を伝え、本市の知名度や好感度を向上させるため、一関市もち食PRキャラクターおよびロゴマークのデザインを募集したところ、84作品の応募があり、選考の結果、次のとおり決定しました。
その他の作品も力作ぞろいで、選考は非常に難航しました。
残念ながら入賞には至りませんでしたが、ご応募いただきました皆様には心より感謝と御礼を申し上げます。
誠にありがとうございました。

入賞作品は、皆様に愛されるキャラクターとロゴマークとして、活用させていただきますので、引き続き皆様の応援をお願いいたします。

 

1 キャラクターデザイン

 一関もち食PRキャラクター 

制作:滋賀県高島市 増尾 啓充(ますお けいじゅう)さん

キャラクターの愛称:一関市もち食べられ隊「もっちーず」

デザインの説明:一関の餅をモチーフに制作
お椀をデカパンに見立ててキャラクターに盛り込み、キャラクターに統一感と愛着がわくように意識しました。
老若男女に受け入れてもらえるように、シンプルで可愛いと感じてもらえるように、デザインしました。

2 ロゴマークデザイン

一関もち食PRロゴマーク

制作:宮城県仙台市 大出 光一(おおいで こういち)さん

デザインの説明:昔から「餅」は、祭りや祝い事に使用された日本独自の慶事の象徴である。
そうした日本古来の文化を伝承し重要視することは、意味深いことでもある。
それとともに、一関のシンボルとしてかたどることは、一関市が率先して「餅の文化」を大切にしようとする考えが汲み取れて文化意識の高さを感じる。
図案では、「餅」を「杵」と「臼」で表現し、同時に「一関」の「一」を伸びきった「餅」で表す。
また、「関」を「臼」で描いている。「関」は北上川の洪水を防ぐためにつけられた「堰」からきているという。
せきとめたり調整するといった役割を担うものである。
そうした「堰」の意味から、調整役として表現し、自由に伸びる「餅」を「一」でシンボライズ化して全体をまとめる。
加えて「餅」は神様に献上するアミニズム的意味合いもあり、農耕を主とする日本独自の文化が内在する。
本作品では、そうした「想い」を図案化してまとめたものである。

3 応募総数

(1)キャラクター部門:54作品

(2)ロゴマーク部門:30作品

4 経過

(1)募集期間:6月1日~7月20日

(2)選考方法:7月26日~8月4日の期間において、もち食推進会議役員における書類確認と採点を行い、上位作品を選定した。
上位作品の中から、一関もち食推進会議役員による選考会にて、最優秀作品を決定した。

 5 使用方法

キャラクターやロゴマークの使用にあたっては、以下の「使用方法」等で使用条件や方法を必ず確認してください。
(※令和6年1月24日更新)

一関市もち食PRキャラクター 使用方法・申請書 [30KB docxファイル] 

6 キャラクターとロゴマークのダウンロードはこちらから(※令和6年1月24日更新)

 一関市もち食PRロゴマーク [1447KB jpgファイル] 

 一関市もち食PRキャラクター「一関市もち食べられ隊「もっちーず」」 [926KB jpgファイル] 

 一関市もち食PRキャラクター「一関市もち食べられ隊「もっちーず」・えび」 [195KB jpgファイル] 

 一関市もち食PRキャラクター「一関市もち食べられ隊「もっちーず」・ごま」 [171KB jpgファイル] 

 一関市もち食PRキャラクター「一関市もち食べられ隊「もっちーず」・なっとう」 [190KB jpgファイル] 

 一関市もち食PRキャラクター「一関市もち食べられ隊「もっちーず」・ずんだ」 [175KB jpgファイル]