ILCの国際ワークショップ2023年 一関市は市の「森林資源におけるCO2の吸収」について発
2023.10.10
9月25日~27日(主催:岩手大学)、盛岡市のアイーナを主会場に、ILCの国際会議 International Workshop on Sustainability in Future Accelerators (WSFA2023)が開催されました。
ILCの計画が実現した場合、大規模な実験装置を運営する上での環境配慮や持続可能性がテーマでした。
一関市は市の「森林資源におけるCO2の吸収」について発表しました。

発表は英語で行われました。
・一関市は全国1718市町村の中で森林面積は30位です。
・民有林は年間303KtのCO2を吸収しますが、2018年の排出量は871Ktでした。
カーボンニュートラルを目指す方法としては間伐の実施、再造林率の向上、公共建設物等への木材利用などが挙げられました。