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一関市のプロフィール

一関市のプロフィール

一関市は東北地方の中央に位置し、首都圏からは約450㎞、仙台と盛岡の中間地点にあり、人口は111,932人(令和2年国勢調査)で、面積は1,256.42㎢、市域は東西に約63㎞、南北に約46㎞の広がりがあり、岩手県内で、人口は第3位。面積は第2位の規模となっています。岩手県南・宮城県北の『中東北の拠点都市』として、経済・文化・教育の中心となっています。

また、宮城、秋田の両県に隣接し、市内には3県にまたがる栗駒山、猊鼻渓や厳美渓の名勝地、一関温泉郷などの観光地があり、世界遺産登録のまち「平泉」や三陸方面への観光拠点ともなっています。気候は、岩手県内では比較的温暖な地域となっています。市の西側は日本海側の気候の影響を受け降水量も多く、冬期間は雪に覆われます。市の中央から東側にかけては太平洋側の気候に属し、冬期間も晴れやすい地域となっています。

このように、当市は四季折々に多彩な表情をあらわす豊かな自然に恵まれ、世界にただひとつの大型研究施設国際リニアコライダー(ILC)※の建設候補地になっている北上高地には独立峰の室根山がそびえ、市西部の奥羽山脈には栗駒山をはじめとする山並みが連なるなど山々に囲まれています。市の中央部には東北一の大河北上川が緩やかに流れています。

さらに、当市は古くから教育や学問に熱心な地域で、日本の刑法界の先駆者として活躍した芦東山、蘭方医学の隆盛と多くの人材を育てた建部清庵、我が国最初の蘭学塾を開いて多くの門人を育てた大槻玄沢など多くの偉人を輩出しています。

(最終更新:2023年7月7日)

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