光ファイバ整備の進捗状況の公表について 

ひとことの内容              

以前の回答で「光ファイバの整備につきましては、令和3年度中の整備完了見込みとなっております」とあったが、その計画の進捗状況はどのようになっているのか。 
利用したくても出来ない人からすれば真剣に悩んでいる問題である。可能であれば進捗状況の公表をお願いしたい。
令和3年4月1日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 一関市では、市内全ての未整備地域に対し、令和4年3月末の工事完了を目指し、光ファイバの整備を進めているところです。現時点では、事業者であるNTT東日本において、光ファイバ整備工事に着手したところであり、今後、順次工事を進めてまいります。工事の進捗状況については、随時、市の広報やホームページでお知らせをしていく予定です。

なお、光ブロードバンドサービスの利用については、市内全ての整備工事が完了し、サービスが開始されたあと、サービス提供事業者への申込が可能となるため、令和4年4月以降の利用を見込んでおります。 

   令和3年4月15日 

                      一関市総務部長 鈴木 淳

 

市税等の納付方法の追加について 

ひとことの内容              

税金納付の指定金融機関制度はもう古く使いにくい。現在ではネット銀行の利用が主流であり、県内の遅れた指定銀行のシステムを利用する人は将来的に減少すると思われる。
特に県外からの居住者はそうだと思う。ぜひ他市町村のようにクレジットカード納付やライン納付あるいはヤフー公金支払いを検討いただきたい。
  (令和3年4月2日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 当市では、令和3年4月1日から電子マネー納付を導入しました。 
当市の税金や保育料などの料金は、納付書に印字されたバーコードをスマートフォンのコードリーダーで読み込むことで、24時間いつでも、自宅にいながら納付できます。 
現在、利用可能な電子マネーはPayPayです。このほかLINE Payも利用可能予定としていましたが、LINE Payについては、個人情報漏洩などの安全性が確認できるまでは、取扱いを中止しております。開始する場合は、あらためてホームページなどでお知らせします。 
クレジットカード納付及びヤフー公金支払いについては、現時点では導入の判断にいたっておりませんが、引き続き検討をしてまいります。何卒ご理解とご協力をいただきますようよろしくお願いします。 

  令和3年4月13日 

                      一関市総務部収納課  

※アンダーライン部分について、令和3年8月2日からLINE Payも利用可能となりました。

市民センター使用料の電子支払とネット予約について 

ひとことの内容              

各地域市民センター使用料もPayPayで支払いできるようにしてほしい。スマホで市民センターの空き情報や予約もできるようにしてほしい。
 (令和3年4月26日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 利用者の利便性の向上と新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、市民センター使用料のキャッシュレス化と、パソコンやスマートフォンを用いて、公共施設を予約できるシステムの構築は、必要であると考えております。 
市民センター使用料のキャッシュレス化につきましては、現在市内にある34の市民センターのうち28の市民センターが指定管理となっていることから、指定管理者とも協議を重ねながら検討してまいりたいと考えております。
また、市民センターの予約システムにつきましては、今年度に仕様を検討し、試験運用を経て来年度から本格運用とする計画で準備を進めているところです。 

   令和3年5月13日 

                      一関市まちづくり推進部長 森本 竹広

 

回覧版・自治会集会の感染症対策について 

ひとことの内容              

新型コロナウイルス感染対策として、回覧板や自治会の集会等は、どうすればよいのか。
令和3年5月6日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 回覧板の取り扱いにつきましては、市からの情報の周知について回覧板を使用しての周知を極力控えることとし、市広報・FMあすも等を用いての周知を行っているところです。 
各自治会内の情報の周知方法につきましては、各自治会の判断に委ねているところであり、市からは極力回覧板の利用を控えていただくようお願いしているところですが、他に周知の方法がなく、やむを得ず回覧板を利用することもあるようです。 
また、自治会の集会等についても、検温・消毒の実施・3つの密の回避など、感染対策を講じたうえで開催するなど、各自治会の判断に委ねているところであります。 
何卒ご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。 

   令和3年5月14日 

                      一関市まちづくり推進部まちづくり推進課

 

県道19号一関大東線の街路樹について 

ひとことの内容              

東大橋からコメリの通りの街路樹(もみじ)が、毎年、紅葉しないうちに、1.5~2.5m位に剪定されている。 
何の為にもみじを植えたのか。もみじは紅葉を楽しむ為の木ではないのか? 
他の道路にある花ミズキ(赤)位の高さにするか、せっかく紅葉のきれいなもみじなので、紅葉してから剪定した方が良いのではないか。
 (令和3年5月19日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 東大橋からコメリの通りである県道19号一関大東線は、岩手県が管理する道路であり、街路樹の剪定についても管理者である岩手県が行っております。
岩手県一関土木センターに確認したところ、通行車両などからの見通しの悪化や車道へのはみ出しの危険を防ぎ、交通の安全を確保するため、2年に1回剪定を実施しているとのことです。 
お寄せいただきました、もみじの剪定時期の見直しについて、県に伝えたところ、今後の剪定時期を設定する際、検討させていただくとのことでした。 

  令和3年6月1日 

                      一関市建設部長  鴫原 吉隆

 

奨学金返還補助金の対象者の拡大について 

ひとことの内容              

奨学金補助金の対象者に保育士とあったので、問い合わせしたところ、児童養護施設で働く保育士は対象外と言われた。市内にも児童養護施設があり、そこで保育士も働いていることを理解していただきたい。これは保育士・幼稚園教諭等の若者の地元定着や市内事業所などの人材を確保するという目的になっていないと思う。 
令和3年5月30日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 お寄せいただきました一関市奨学金返還補助金についてですが、待機児童の解消や保育環境、医療環境の充実、さらには、第一次産業及び事業承継における担い手の確保を図るため、対象者を保育従事者や医療従事者、農林業への従事者などとしているところです。
 保育従事者については、勤務先を市内の認可保育所、認定子ども園、地域型保育事業所、企業主導型保育施設、幼稚園としているところですが、人材確保や若者の地元定着、事業の効果や他の支援制度などを総合的に判断し、保育事業の形態にとらわれず、希望者の状況の推移などをみながら、対象者の拡大を検討してまいります。 

   令和3年6月4日 

                      一関市長 勝部 修

 

光回線の早急な整備について 

ひとことの内容              

自宅でパソコンを使用している。もちろんそれを学習に使うことや、高度なことで利用する場合もある。動画1本やサイトを1、2個見ることには、遅くても問題はないが、何個もサイトを見る場合や画面を操作する際は、回線が遅すぎて、作業が進まない。PC性能の問題ではない。
今、整備をしていることは知っているが、できるだけ早急に光回線を利用したい。
 令和3年8月27日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 社会全体のデジタル化が進められており、また、新型コロナウイルス感染症の影響により、人との接触を避けることが望まれる現状から、インターネットを使ったオンライン学習のニーズが高まっていると認識しております。
 そのため、一関市では昨年度から市内全ての光ファイバー未整備地域に対し、令和4年3月末の完了を目指し、順次整備を進めているところであり、現時点(令和3年7月末)の工事進捗状況は32%となっております。
 なお、光ブロードバンドサービス(光回線)の利用については、市内全ての工事が完了し、サービスが開始されたあとサービス提供事業者への申し込みが可能となるため、令和4年4月以降の開始を見込んでおります。
 工事の進捗状況などについては、定期的に「広報いちのせき」でお知らせしておりますので、サービス開始までいましばらくお待ちください。

    令和3年9月1日

                      一関市総務部総務課

 

電気自動車の充電ステーションについて 

ひとことの内容              

EV(電気自動車)に乗っているが、一関から宮城県境では公共の急速充電器が数十キロに及び無い状態である。夕方以降は利用できる施設も減り、夜間も使える日産の充電器は県外から来た人、市内の利用者で充電待ちが発生することも多く今後の普及の妨げになる事は明白である。
4号線の県境付近や市内、市役所などに充電器を配置できないものか。
 令和3年8月30日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 市では、本年3月に策定した「一関市資源・エネルギー循環型まちづくりビジョン」において、本年2月に表明した2050年二酸化炭素排出実質ゼロの達成のための先導的な取組の一つとして、「次世代自動車充電インフラの整備」を掲げ、強力に推進することとしております。
 その方針に基づき、本年度は、道の駅厳美渓及び道の駅かわさきの2か所において、充電ステーションを設置する事業者を公募しているところです。
 脱炭素社会の実現に向けて取り組む地方自治体への国の支援などの動向も注視しながら、ご提言いただきました県境などへの充電器の設置について検討してまいります。

  令和3年9月1日

                      一関市市民環境部長 千葉 敏紀

 

NSPファンからの感謝について

ひとことの内容              

勝部市長が退かれるにあたり、NSPファンとして感謝申し上げたい。
新型コロナウイルス感染症の影響で一関に行けないが、機会があれば、ぜひ、行きたいと思っている。
 令和3年10月11日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 新型コロナウイルス感染症の収束状況にもよりますが、ぜひ、一関にいらして頂ければ幸いです。お待ち申し上げております。

 

   令和3年10月13日

                     一関市市長公室秘書課

 

FMあすも専用ラジオの修理費負担について 

ひとことの内容              

情報無線機について 受信が出来ないので大東支所に持って行き、「交換できないか」と聞いたところ、「貸与しているので個人で修理してください」との回答。修理には3,000円以上かかるとのこと。
貸与しているのであれば市の方で修理すべきではないか。
令和3年10月15日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 FMあすも専用ラジオは、東日本大震災の教訓から災害時における効果的な情報伝達手段として、一関コミュニティFMを開設し、あわせて開局まもないコミュニティFM放送局の支援と災害防災情報を伝えるため、全世帯に配布し、お使いいただいているものです。
 これまで、専用ラジオが故障した場合においては、使用者様のご負担で修理を行っていただいておりましたが、配布からおおよそ10年が経過し、修理の案件も多くなってきている現状であります。
 このような現状から、今後につきましては専用ラジオに故障が生じた場合、使用者様のご希望によっては中古品と交換を行うことを予定しております。
 専用ラジオを大東支所へ返却されたとのことですが、ご希望があれば中古品ではありますが、交換対応させていただきますので、今後とも一関コミュニティFMをお聞きいただけると幸いです。

   令和3年11月1日

                      総務部総務課

 

選挙での街頭演説や選挙カーでの選挙運動について 

ひとことの内容              

先日から行われている選挙活動に対して一言。
街頭演説や選挙カーが非常にうるさく、夜勤前に寝ることが出来ず、体調を崩している。音が割れるほどの音量で演説をされても、何を話しているかも分かりない。ぜひ、やめていただきたい。
昔からやっているからと、うるさいだけの街頭演説をやめ、ホームページやツイッター、テレビ出演等々、工夫して人に迷惑のかからない選挙活動をお願いしたい。
令和3年10月19日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 選挙運動期間中は、候補者などが街頭で演説を行なったり、選挙運動用自動車(選挙カー)から拡声器を使い、候補者名を連呼することが、公職選挙法で認められています。
 音量については特に規制は設けられていませんが、時間については、午前8時から午後8時までと定められています。
 騒がしいとのご意見をいただくことがございますが、候補者にとっては法律で定められた範囲内で有権者に訴えようとしていることでもあり、また、有権者にとっても候補者や、その政見を知る機会でありますので、ご理解のほどお願いいたします。
 なお、学校、病院、診療所などの周辺においては、マイクの音量を落とすなど、静穏の保持に努めなければならないとされています。

  令和3年10月28日

                      一関市選挙管理委員会 事務局長 菅原哲紀

 

24時間託児所の設置について 

ひとことの内容              

今年の5月に市内で子供を産み、8月から職場復帰をしている。一関市に夜間を含む24時間託児所があったらと切に思う。
仕事柄、市外を含め日ごとに行く先が異なり、遅くて21時台になる。夕方から保育園に預けることも不可能で、実質、預け先に困る日も多くある。日中は自分で子供の面倒を見ることができるため、保育園の入所には当てはまらない。
24時間とは言わないにしろ、せめて夜までみてくれる託児所があれば、その間だけ預けられるのでとても助かる。
奥州市には24時間託児所があるため、奥州で仕事の時には毎回利用しているが、一関にはないため、やむを得ず仕事を減らした。現在、一関での仕事の際には、ファミリーサポートセンターさんからの紹介でサポーターの方にお願いしているが、相手方の家に預けるのも未だに抵抗がある。また、先方の都合が悪くなった場合には、預け先がなくなるので、急遽仕事を変更したり、最悪、休むこともあり、とても困っている。
ぜひ、前向きにご検討いただきたい。
令和3年11月22日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 市では、仕事と子育ての両立を図るためには、児童を安心して保育所に預けられる環境づくりが重要であると捉えており、待機児童解消に努めております。
 近年、保護者の就労形態の多様化に伴い、多様なサービスの提供が求められておりますが、24時間あるいは深夜の保育については、平成31年に就学前児童等の保護者を対象に実施した調査において、午後9時以降の保育の利用希望がなかったことから、現在市では実施していないところです。
 保育人材が充足しているとは言えない状況の中で、全ての皆さんの多様なニーズにお応えすることができないことについてご理解をいただきますようお願いいたします。
 市内には、24時間ではありませんが、午後10時まで保育を提供している保育所がありますので、利用をご検討の際には直接園にお問い合わせ願います。
 今後も子育て支援ニーズを把握しながら安心して子育てできる環境づくりに努めてまいりたいと考えております。

  令和3年11月30日

                      一関市 保健福祉部 子育て支援課

 

生ごみ削減の循環システムについて 

ひとことの内容              

ごみ集積所にたくさん出されている野菜クズ、残飯などの生ごみについて思う事がある。生ごみは水分を多く含んでいるので、燃やす為に多くのエネルギーを費やし、その為CO2(二酸化炭素)の排出量も多い。
温暖化でCO2の排出量やごみ処理が問題となっている今、生ごみ処理について、市では家庭でのコンポスト設置を奨励して、補助金等を出しているようだが、未だ捨てられている量は多いと思う。(生ごみをなるべく出さない食べ方の啓蒙も必要だ)
そこで、ごみとして出された米ぬかや落ち葉などと共に、それだけ燃えるごみと別収集にして、ノウハウのある一関地域の工場で、堆肥として製品化する事はできないか。そして製品化された堆肥は市民に対し、できる範囲で安く還元販売したり、市内の農家に使ってもらってはいかがだろうか。その循環システムで作られた野菜やハーブとその加工品を、一関市の特産品として販売する事が出来たらすばらしいと思う。
システムづくりは、なかなか簡単ではないかもしれないが、食糧自給率の低い日本でごみ削減の一助と共に、生ごみを資源として再び食物に変える事が出来るのではないだろうか。
 令和3年12月10日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
ご提案いただきました生ごみを堆肥化する循環システムについては、資源・エネルギー循環型のまちづくりを進める当市において、取組の検討を進めるべき事項のひとつであると考えます。
 市内には、生ごみを堆肥化などの方法により資源物として専門に処理する一般廃棄物処理事業者がないことから、家庭や飲食店から排出される生ごみは、一般廃棄物として処理している状況です。
 また、動物のふん尿を堆肥化する産業廃棄物処理事業者は存在しますが、この事業者は、家庭などから排出される一般廃棄物(生ごみ)を処理することはできないため、市では、家庭から排出される生ごみについては、生ごみ減量機器購入に対する補助金交付のほか、家庭や飲食店における食品ロスの削減、生ごみの乾燥や水切り後に排出いただくことなどを市民の皆様に呼びかけて、減量対策に努めております。
 一方、一関市と平泉町で構成する一関地区広域行政組合では、令和9年度中の稼働開始を目指し、エネルギー回収型一般廃棄物処理施設(新ごみ処理施設)の整備を計画しております。処理方式は、焼却方式としつつ、堆肥化などの資源化率の高い方式も付加的に導入できないか、引き続き検討することとしております。生ごみの堆肥化に当たっては、生成した堆肥の受け入れ先の確保や収集方法、各家庭の負担など課題が多いことも承知しており、堆肥化による生ごみの処理が循環システムとして確立できるかどうかも含めて検討を進めてまいります。
 高齢化が進む中でこれからの廃棄物処理について、市民の皆様にどの程度、分別に御協力をいただくべきか、ご負担も想定しながら、分かりやすい分別収集の仕組みづくりについて、一関地区広域行政組合とともに、情報を共有し、推進してまいりたいと考えております。

  令和3年12月20日

                      一関市長 佐藤 善仁

  

祭畤スノーランドの安全管理について 

ひとことの内容              

祭畤スノーランドに子供(園児)を連れてそり遊びに行って、施設として管理が全く行われていないと感じたため、意見する。
そり遊びの基本要素には、(1)滑走路の上から下に向かって滑り降りる、(2)滑るためには滑走路を歩いて登る、この2つがある。
こんな単純な遊びでも、リスクとして、利用者同士がぶつかる恐れが高く、負傷の程度も、死亡や頸髄を痛めて障害が残る場合も考えられる。
そり遊びに行ったところ、滑走路の中央を歩いて登る子供や保護者が多く、当然ながら、利用者同士で激突している様子が見られた。
そり遊びコーナーでは相当な人数が遊んでいたが、専用の監視員はおらず、近くのリフト乗り場の監視員は、そり遊びコーナーを常に見ているわけでもない。また、最低限のマナーやルールを知らせる注意喚起の看板すらない。滑走路を歩いて登るための見えるルート設定もされていない。(対策案一例:看板を立てる、近くにあるようなオレンジ色のネットで滑走路片側に上り通路を設ける)
もし事故が起これば、当事者同士だけの問題だけでは済まず、施設の管理者としての安全配慮義務も問われることになる。さらに、そり遊びコーナーは小さな子供が遊ぶところなので、大きな負傷を伴う事故が起こった際には、心情的にも責任としても、大きな問題として社会への影響も大きい。
また、滑走路上から滑り降りようと下の様子を見て待っていたものの、中央を複数の親子が横一列で登り、他の利用者もそれに続いて同様に登るため、滑り降りることを諦め、端を歩いて降りた。利用者に利用を諦めさせるというのも、レジャー施設として、サービス面での管理と配慮が全くできていないと感じた。
 令和4年1月11日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 このたびは、利用方法の周知や安全管理が行き届いておらず、ご不便とご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
 そりっこ広場について、1月11日に以下のとおり3つの安全対策を行いました。
・利用方法を周知するため、マナー等を記載した注意喚起の看板を設置いたしました。
・滑走路片側へ上り通路を設け、滑走路と通路の間をポールで仕切りました。
・滑走路スタート地点を下側へ移動し、そりの速度が抑えられるようにいたしました。
これらの対策に加え、パトロール員の巡回につきましても、より一層強化してまいります。
今後とも、利用者の皆様が安心して安全に利用できるよう、施設の管理に努めてまいります。

  令和4年1月18日

                      一関市まちづくり推進部長  森本 竹広

 

水道、下水道料金のカード払いについて 

ひとことの内容              

水道、下水道料金をカード払いにできるようにしてほしい。
 令和4年1月19日 受け付け)

回答 

 「市長へひとこと」をお寄せいただき、ありがとうございました。
 水道料金及び下水道使用料の支払い方法について、選択肢を増やすことにより、使用者の皆様の利便性の向上につながることから、これまでもクレジットカードや電子マネーによる支払い方法の導入について検討を行ってまいりました。
 このうち、電子マネー(PayPay、LINE Payなど5種類)については、令和3年4月から順次、取り扱いを開始していますが、クレジットカードについては、手数料などのコスト面での課題から導入を見送ったところです。
 クレジットカードによる支払い方法の導入については、課題を整理しながら、引き続き検討してまいります。

  令和4年1月26日

                      一関市上下水道部長  佐藤 孝之