とっておきいちのせきProfile №28
Profile No.28 一ノ関駅
往来を見守り百二十年
一ノ関駅は明治23年4月16日、当時の日本鉄道の駅として開業。
現在は東北新幹線、東北本線、大船渡線の3路線が乗り入れています。
平成21年度の乗車人数は、1日平均4181人を数え、主要な観光地への入り口としての役割も担う県南最大規模の駅です。
大正14年の大船渡線開業から、昭和42年のみどりの窓口設置、同57年には東北新幹線開業など時代とともに変わり続けてきた同駅。
最近では、平成16年33の東口開設、同18年3月の西口在来線改札口に自動改札機の設置など、一層便利になりました。
開業から120年、出会いや別れ、旅立ちの場となってきた一ノ関駅。人々をつなぐ基点として今日も人々の往来を見守っています。
(広報いちのせき 平成22年10月1日号)
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