布佐神楽 南部神楽の流れをくむ布佐神楽は、文久3年(1863)一関相川より伝承されたもので川崎地域唯一の民俗芸能です。150年以上の歴史があり、太鼓の激しいリズムにのって舞う振りは勇壮かつ流麗きらびやかで、装束がよりいっそう雰囲気を盛り上げます。平成25年(2013)県指定無形民俗文化財として指定されました。現在も集落ぐるみで活動を続け、熊野神社、伊吹神社の例祭はもとより地域の祭事や神楽大会などにも参加しています。