猿沢峠山伏神楽 峠山伏神楽は、早地峰系野口斎部流と称し、国の重要無形民俗文化財である大償神楽の流れを汲み、早地峰系山伏神楽の南限とされています。地域の青年達が中心となって鴨沢神楽との交流を通して新しい舞の習得や練習に励んでいます。
 平成6年(1994)、町の無形民俗文化財に指定されてからは、後継者対策として幼稚園から高校生までの子供神楽の育成にも力を入れており、猿沢神社の神楽奉納を始め、町内外での各種大会へも積極的に参加しています。