掲載日/2022年9月6日(火)
一関市博物館開館25周年記念企画展「皇室と日本美~宮内庁三の丸尚蔵館収蔵品と岩手~」開催のお知らせ
本展では、皇室から伝わった宮内庁三の丸尚蔵館収蔵の名品や、皇室と岩手とのゆかりを伝える作品を主として、岩手県内及び東京都内の美術館や博物館などの作品も合わせて展観いたします。
全67件87点に及ぶ作品の展示構成は、「瀧和亭と佐藤紫煙」「皇室に伝わった刀剣類」「南部鉄器と金工品」「近代の美術工芸」とし、さらに、明治天皇の東北巡幸や秩父宮雍仁親王の岩手県訪問に際しての写真をパネルでご覧いただきます。
会 期
令和4年10月1日(土曜日)~11月27日(日曜日)
前期:10月1日(土曜日)~10月30日(日曜日)
後期:11月2日(水曜日)~11月27日(日曜日)
※ 前期・後期で、一部展示作品の入れ替えを行います。
※ 刀剣類は前期・後期で展示替えにより表裏を展観します。
休館日
毎週月曜日(10月10日(月・祝)は開館)、10月11日(火)、11月1日(火)
開館時間
午前9時から午後5時まで(入館受け付けは午後4時30分まで)
ただし、11月3日(木・祝)は午後7時まで
会 場
一関市博物館(岩手県一関市厳美町字沖野々215番地1 0191-29-3180)
主 催
一関市博物館、宮内庁
特別協力
文化庁、紡ぐプロジェクト、読売新聞社
観覧料
通常入館料のみでご覧いただけます。
一般:300円(240円)、高校生・大学生:200円(160円)、中学生以下:無料
※ ( )は20人以上の団体料金。
※ 障がい者手帳をお持ちの方と同行の介助者1名(障がい者手帳などを提示願います)、65歳以上の一関市民の方(年齢・住所が証明できるものを提示願います)は入館料免除となります。
無料入館日
前期初日の10月1日(土)、開館記念日の10月10日(月・祝)、東北文化の日の10月29日(土)、10月30日(日)、後期初日の11月2日(水)、文化の日の11月3日(木・祝)
【関連行事】
(1)記念講演会
第1回「三の丸尚蔵館の歴史と活動 ― 収蔵品を伝えていく」
日時/ 10月10日(月・スポーツの日) 午後1時20分から午後3時まで
講師/ 清水緑氏(宮内庁三の丸尚蔵館主任研究官)
第2回「日本画家 佐藤紫煙と師 瀧和亭」
日時/ 10月29日(土) 午後1時20分から午後3時まで
講師/ 大衡彩織(当館学芸係長)
第3回「皇室伝来の刀剣について」 ※定員に達しました。
日時/ 10月30日(日) 午後1時20分から午後3時まで
講師/ 細川晋太郎氏(宮内庁三の丸尚蔵館研究員)
第4回「近代の皇室とボンボニエール ― 慶(よろこ)びの小箱をひもとく」
日時/ 11月3日(木・文化の日) 午後1時20分から午後3時まで
講師/ 五味聖氏(宮内庁三の丸尚蔵館主任研究官)
※会場はいずれも一関市博物館ホール、定員50人(要申し込み)、無料。
(2)夜間開館およびライトアップ
午後7時まで開館。正面玄関付近をライトアップします。
日時/ 11月3日(木・文化の日) 午後7時まで
費用/ 無料
その他
※ 会期中は、常設展示の「一関のあゆみ」及び「舞草刀と刀剣」の展示はご覧いただけません。
※ 新型コロナウイルス感染症への対策により、変更となる可能性があります。
申込み・問合せ先
一関市博物館 電話 0191-29-3180