副館長(学芸員)相馬 美貴子そうま みきこ |
研究分野 |
日本近世史 |
研究テーマ |
- 地域の歴史研究(近世・近代)
- 大槻玄沢と蘭学の研究
- 一関と和算の研究
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展覧会等は図録があるもの |
- 重要文化財指定記念特別展 大槻三代ファミリーヒストリー(2023年度テーマ展2)
- 江戸時代の女性たち—武家・農民・商人—(2022年度テーマ展1)
- 江戸時代の世界地図(2021年度テーマ展1)
- 一関と江戸①江戸で遊び・江戸で学ぶ(2020年度テーマ展1)
- くすり文化誌―江戸時代の洋薬―(2019年度テーマ展2)
- 北上川・陸と海を結ぶ道―江戸時代の舟運―(2018年度企画展)
- 蓑虫山人の足跡を訪ねて ―一関・平泉― (2017年度テーマ展1)
- 古文書いろは(2016年度テーマ展3)
- 東北の土人形~菅原清蔵コレクション3~(2015年度テーマ展1)
- 板木と和本の世界(2014年度テーマ展2)
- 地を量る ―描かれた国、町、村(2013年度企画展)
- 建部清庵生誕300年 江戸時代の病と医療(2012年度企画展)
- 岩手県最古の算額(2011年度GW展)
- 絵図に描かれたいわいの里(2010年度テーマ展2)
- 没後20年 色川武大と阿佐田哲也の世界(2009年度テーマ展1)
- 没後三百年 関孝和と和算の世界(2008年度テーマ展1)
- GENTAKU ―近代科学の扉を開いた人―(2007年度特別展)
- 和紙 ―その用と美―(2006年度テーマ展3)
- 実録 伊達騒動 ―田村家文書の世界II―(2005年度テーマ展3)
- 和算家たちの明治・大正・昭和 ―石川家寄贈和算資料展―(2004年度テーマ展1)
- 一関藩の武士たち ―旧沼田家武家住宅公開記念―(2003年度テーマ展1)
- 民間備荒録 ―江戸時代の飢饉と救荒書―(2002年度企画展)
- むかしの道具 ―むかしばなしの世界(2002年度テーマ展3)
- 絵図でみる江戸時代の一関(2001年度テーマ展2)
- むかしの道具(2000年度テーマ展4)
- 金森家のおひなさま(2000年度テーマ展5)
- 千葉胤秀没後150周年 千葉胤秀関係資料展(1999年度テーマ展3)
- 一関の算額(1998年度企画展)
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交流・連携活動等 |
- 古文書初心者講座(2024年度)
- 古文書講座―浅野内匠頭身柄預り一件(2024年度)
- 和算講座入門編(2019年度~)
- 古文書講座-伊達騒動を読む(2016〜2020年度)
- 戊辰戦争150年を学ぶツアー(2018年度)
- 古文書講座(入門編)(2015年度)
- 史跡めぐり―磐井の石めぐり(2014~2017年度)
- 東日本大震災から3年 市民フォーラム 地域の宝を守る ―災害と歴史資料(2013年度)
- 江戸時代の古文書を読んでみよう(2012年度)
- 大人の調べ学習 ―路傍の石碑(2011~2013年度)
- 大人の調べ学習 ―気仙沼街道を行く(2009〜2010年度)
- 和算講座 一般編(2012年度~2018年度)
- 和算講座 研究編(2012年度~)
- 和算講座 初心者コース 楽しむ和算(2009~2011年度)
- 和算講座『算法新書を読む』(2003~2011年度)
- 『塵劫記』を読む(2007~2008年度)
- 和算入門(2005年度)
- はくぶつかんこどもくらぶ(2008年度~)
- 和算に挑戦(2002年度~)
- はくぶつかん土曜くらぶ(2000~2007年度)
- 体験・江戸の科学(1997年度、1998年度)
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論考等 |
- 『嘉永三年御類焼一件』―陸奥 国 一関藩江戸屋敷―
『一関市博物館研究報告』第27号、一関市博物館、2024年3月
- 大槻玄沢「文化九年 入奥紀行」について
『一関市博物館研究報告』第26号、一関市博物館、2023年3月
- 仙台藩における種痘-磐井郡東山北方大肝入「定留」から-
『一関市博物館研究報告』第25号、一関市博物館、2022年3月
- 仙台藩におけるコレラ流行情報
『北の歴史から』第5号、『北の歴史から』編集室、2022年2月
- 岩手県下の洋学
『洋学史研究事典』、2021年9月
- 一関藩主田村氏の江戸屋敷について
『一関市博物館研究報告』第24号、一関市博物館、2021年3月
- 二夜庵についての一考察
『岩手県南史談会研究紀要』第49集、岩手県南史談会、2020年11月
- 一関藩主御家御年代記 上巻
『一関市博物館研究報告』第23号、一関市博物館、2020年3月
- 『一関文化会議所創立30周年記念誌 誘い 磐井の歴史と文化』
共同執筆、NPO法人一関文化会議所、2019年11月
- 北上川の破船
『北上川舟運と海―つなぐ・広がる・時代を超えて―』北上市立博物館、2019年9月
- 北上川破舟関係資料
『一関市博物館研究報告』第22号、一関市博物館、2019年3月
- 館ヶ崎御蔵場御用留―一関藩北上川川岸御蔵場史料
『一関市博物館研究報告』第21号、一関市博物館、2018年3月
- 文禄三年銘奥州一ノ関墨書銘そろばんをめぐる諸問題
『岩手県南史談会研究紀要』第46集、岩手県南史談会、2017年8月
- 森陸老著『増補農家手習帖』―手習本にみる明治維新―
『一関市博物館研究報告』第20号、一関市博物館、2017年3月
- 一関藩士須藤家資料(二)―青柳文蔵関係文書―
『一関市博物館研究報告』第19号、一関市博物館、2016年3月
- 長谷川弘の書簡について
『岩手県和算研究会会誌』第8号、2015年
- 磐井郡流在住の一関藩医の診療記録
『一関市博物館研究報告』第18号、一関市博物館、2015年3月
- 地を量る ―描かれた国、町、村
『一関ふるさと学習院 文化講座集録』第4集、2015年3月
- 生誕300年一関藩医建部清庵の足跡
『一関ふるさと学習院 文化講座集録』第4集、2015年3月
- 南奥羽の村絵図世界
『講座 東北の歴史』第2巻、清文堂、2014年10月
- 磐井郡東山における紙漉
『東磐史学』第39号、東磐史学会、2014年8月
- 交流連携活動、大人の調べ学習の試み(共著)
『一関市博物館研究報告』第17号、一関市博物館、2014年3月
- 一関藩士須藤家資料 ―屏風の下貼り文書を中心に―
『一関市博物館研究報告』第16号、一関市博物館、2013年3月
- 『臨川筆叢』 ―陸奥国磐井郡の医師による随筆―
『一関市博物館研究報告』第15号、一関市博物館、2012年3月
- 『万覚帳』(Ⅱ) ―一関藩領滝沢村百姓による記録―
『一関市博物館研究報告』第14号、一関市博物館、2011年3月
- 『万覚帳』(Ⅰ) ―一関藩領滝沢村百姓による記録―
『一関市博物館研究報告』第13号、一関市博物館、2010年3月
- 近世における陸奥国磐井郡の諸職人について
『一関市博物館研究報告』第12号、一関市博物館、2009年3月
- 一関藩における御用紙漉について
『一関市博物館研究報告』第11号、一関市博物館、2008年3月
- 一関市博物館所蔵復元算額について
『一関市博物館研究報告』第10号、一関市博物館、2007年3月
- 近世後期における地方和算家の交流 ―石黒信由・山口和と千葉胤秀を中心に―
『一関市博物館研究報告』第9号、一関市博物館、2006年3月
- 石川家和算資料について ―関流和算家千葉家の継承―
『一関市博物館研究報告』第8号、一関市博物館、2005年3月
- 一関地方における明治期の和算の展開 ―算額を中心として
『一関市博物館研究報告』第7号、一関市博物館、2004年3月
- 『一関郷村絵図 ―絵で見る古里』
共著、岩手日日新聞社、2003年10月
- 一関藩領における村絵図 ―文化年間以降を中心に―
『一関市博物館研究報告』第6号、一関市博物館、2003年3月
- 『いわて未来への遺産 近世近代をたどる 江戸~明治時代』
共著、岩手日報社、2002年9月
- 仙台藩領における元禄年間の村絵図
『一関市博物館研究報告』第5号、一関市博物館、2002年3月
- 本木庄左衛門「秘稿 江都磐水江遣候控」
『一関市博物館研究報告』第4号、一関市博物館、2001年3月
- 大槻玄沢とオランダ人、江戸での出会い
『はるかなるヨーロッパ ―蘭学者 大槻玄沢の世界認識―』、一関市博物館、2000年9月
- 『算法新書』の書誌学的研究
『一関市博物館研究報告』第3号、一関市博物館、2000年3月
- 「加役割」「数学御覧見分留」 ―一関藩政における数学奨励に関する資料―
『一関市博物館研究報告』第1号、一関市博物館、1998年3月
- 『算法変形指南』に見られる千葉胤秀の設問とその解について
共著、『一関市博物館研究報告』第1号、一関市博物館、1998年3月
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