掲載日/2022年12月16日(金)
テーマ展「天体と時間の文化史」開催のお知らせ
概要
天体と時間。それは私たちの日常に当たり前に存在しています。古くから人々は夜空に輝く星々に憧れを抱き、畏怖してきました。また、形を持たない時間を、暦や時計によって見えるようにし、日々生活しています。
現在では、科学分野とされる天体や時間に関する知識ですが、江戸時代までは、科学・信仰・呪術が交差するものでした。天体や暦を司り、吉凶占いなど行った陰陽道もその一例でしょう。
本展覧会では、仙台藩、一関藩の資料を中心に、人々が天体や時間に関する知識をいかに学び、生活に取り入れていたのかを紹介します。
開催期間
令和5年1月14日(土曜日)から 3月21日(火曜日・祝日)まで
※観覧料 通常入館料のみ。
※無料入館日 テーマ展初日の1月14日(土曜日)
開催時間
午前9時から午後5時まで。ただし、入館は午後4時30分まで。
休館日
毎週月曜日。ただし、祝日は開館し、翌日が休館。
【関連行事】
講演会「一関の天文史~渋川春海と田村建顕~」
日時/ 2月19日(日曜日)、午後1時30分から午後3時まで
講師/ 黒須 潔氏(仙台郷土研究会理事)
定員/ 50人(申し込みが必要です。)
費用/ 無料
館長講座「暮らしのなかの暦・占い-南部絵暦と東方朔-」
日時/ 2月5日(日曜日)、午後1時30分から午後3時まで
講師/ 菊池 勇夫(当館館長)
定員/ 50人(申し込みが必要です。)
費用/ 無料
展示解説会
日時/ 1月21日(土曜日)午後1時30分~、1月22日(日曜日)午後1時30分~
2月5日(日曜日)午後3時10分~、2月19日(日曜日)午後3時10分~
3月4日(土曜日)午後1時30分~、3月18日(土曜日)午後1時30分~、
3月19日(日曜日)午後1時30分~
講師/ 当館学芸員
定員/ なし(申し込み不要です。)
費用/ 無料(入館料が必要です。)
※各40分程度。ただし状況により人数制限や短縮する場合があります。
申し込み・問い合わせ先
一関市博物館 電話0191-29-3180 FAX0191-33-4006
その他
新型コロナウイルス感染症への対応等により、変更となる可能性があります。