広報いちのせき「I-Style」7月1日号 川崎版 [8994KB pdfファイル] 

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輝く栄冠! 小中学生の活躍光る

6月1日~2日、川崎運動広場にて岩手県小学生男女ソフトボール大会が開催され、県内から男女併せて13チームが参加し熱い熱戦が繰り広げられました。
この大会には、岩手県南地区予選を勝ち抜いた川崎エンジェルスが出場し、持ち前の明るさと力強いバッティングで見事初優勝を飾り、8月に奈良県大和郡山市で開催される全国大会の切符を手にしました。

また、4月21日には岩手県卓球選手権大会兼全日本予選会ホープス・カブ・バンビの部が花巻市総合体育館で開催され、
ホープスの部で千葉満月(みつき)さん(川崎小学校6年生)が優勝し、7月に神戸市で行われる全国大会出場を決めました。

この他にも、小中学校ともに各種競技での県大会出場が決定し、子供達の活躍が光ります。

目指せホールインワン! 仲間との交流を楽しむ

汗ばむ陽気となった5月14日、川崎町民グラウンドゴルフ大会が開催され、93人が参加しました。

参加者は、ボールが思うように転がってくれず苦戦している場面もありましたが、マイステッキとボールをたくみに操り、ゴールゲートを目指して元気にプレーしていました。
また、「ナイス、ナイス」「惜しいねー」など、お互いに声を掛け合い、交流を図りながらプレーを楽しみました。

結果は、団体戦(1)横町(2)高成(3)新町、個人戦(1)佐藤健司(横町)(2)佐々木照子(妻神)(3)佐藤昭三(高成)でした。

まほうのことば「ありがとう」 家庭教育のあり方に理解を深める

5月16日、自治会学級主事など90人が参加し、「あすの川崎を築く住民活動推進会議並びに学級主事会議」が開催されました。

元摺沢小学校校長の千葉喜代一さんが『私が出会った素敵な子供達と親さん達』と題して講演を行い、教員時代に実践した「お手伝い作戦」などの取り組みを紹介。
この取り組みにより、家族から子供に対する感謝の言葉が多く寄せられたことが報告され、感謝の想いを言葉で伝えることの大切さや、「ありがとう」という言葉が、魔法のように子供を伸ばし、良好な親子関係に結びつくとメッセージを送りました。

みんな裸足で泥んこ体験 「農」の大切さを学習

5月21日、川崎小学校5年生38人が、川崎農村研修センター脇のビオトープ(生物生息空間)水田で田植えを体験しました。

この体験は、JA いわい東が食農教育の一環として取り組んでおり、同農協青年部の指導を受けながら、約2アールの田んぼに「ひとめぼれ」の苗を植えました。

全員が裸足になり、一斉に田んぼへの第一歩。「ウワァー」との歓声とともに泥の感触に大はしゃぎでした。

田植え作業中には、メダカやザリガニなどの生物を発見し、水田に生息する生物との触れ合いも楽しみました。 

 

広報いちのせき「I-Style」川崎版 平成25年7月1日号