20年4月から高齢者医療制度が見直されます
高齢者医療制度が見直され、4月から次のとおり実施されることになりました。
70~74歳の人(※1)の窓口負担
20年4月から21年3月までの1年間、窓口負担が1割(※2)に据え置かれます。
現在、高齢受給者証で2割負担が記載されている人には、4月までに新しい高齢受給者証を送付します。
※1 現在、3割負担の人、後期高齢者医療制度の対象となる一定の障害認定を受けた人を除く
※2 18年の制度改正で、70~74歳の人の窓口負担が20年4月から2割に見直されることになっていたものを据え置くもの
後期高齢者医療制度における被用者保険の被扶養者の保険料
20年4月から9月までの6カ月間は無料となり、10月から21年3月までの6カ月間は被保険者均等割が9割軽減された額となります。
なお、後期高齢者医療制度について詳しい内容は、広報本号と同時に配布されるリーフレット「新しい医療制度がはじまります」をご覧ください。
(広報いちのせき平成20年1月15日号)
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