猫を飼うことは、命を預かることです。猫がその命を終えるまで責任をもって、健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑をかけないで世話をしなければなりません。

自分の生活環境(猫が快適に暮らせる環境が必要です。)、経済環境(猫を飼うことは金銭的な負担もあります。)などを考え、環境が整わなければ、猫を飼わないという勇気も必要です。

 

不妊去勢手術を受けさせて飼いましょう

望まない繁殖の防止だけでなく、病気の予防や発情期特有の問題行動抑制に効果的です。

不幸な命を増やさないために、また、動物の健康管理のためにも動物病院で不妊去勢手術を受けさせましょう。 

猫は室内で飼いましょう

猫は外で遊ぶものと思っている方も多いでしょうが、室内でも、猫のかくれ場所や外が見える場所があり、飼い主の方が猫と遊んであげることにより、ストレスなく飼うことができます。室内飼いすることにより、病気の予防、近所とのトラブルの防止など様々なメリットがあります。

 

マイクロチップを装着しましょう

猫が迷子になった場合も、マイクロチップを装着していれば、保護されたとき飼い主の方を特定することができます。現在、ペットショップではマイクロチップの装着が義務となっています。マイクロチップのない猫も獣医さんにお願いすると装着することができます。

担当窓口

生活環境課 TEL 21-8341