フェンシングで全国8位

インターハイで入賞

全国8位を田代副市長(中央)に報告した千葉誠人君(左)と佐々木翔君

一関二高フェンシング部の2人が、沖縄県で開かれた全国高校総合体育大会(インターハイ)フェンシング競技男子個人の部で8位入賞を果たしました。

サーブルの千葉誠人君(3年)、エペの佐々木翔君(同)です。
二人の選手や酒井久美子校長ら関係者が8月25日、市役所本庁を訪れ、田代副市長にインターハイでの活躍を報告しました。
田代副市長は「本当におめでとう。地震災害の完全復興の年にふさわしい活躍ぶり、ありがとう。平成28年には国体のフェンシングが本市で開催される。今後とも活躍していただきたい」と祝福しました。
千葉君と佐々木君は「大舞台で緊張したが、目標のベスト8に入れた。高校最後の大会で記録を残せてうれしい」「全国での入賞を目標に頑張ってきた。先生や先輩のおかげなので感謝している」と振り返りました。

全中に4種目6人出場

全国大会での活躍を勝部市長(左から2人目)に誓った千葉香純さん(左はじ)、日高ダイヤさん(右から2人目)、大河原恵莉さん

市内の3中学校の生徒6人が県大会・東北大会を勝ち抜き、8月下旬に中国地方で開かれた全国中学校体育大会に出場しました。
そのうち2校の選手、学校関係者らが8月17日、市役所本庁を訪れ、勝部市長に全国大会での活躍を誓いました。
体操個人に出場する千葉香純さん(山目中3年)は「自分の力を十分に発揮しノーミスで頑張りたい」、ソフトテニス個人に出場する日高ダイヤさん(桜町中3年)と大河原恵莉さん(同)は「いろいろな人に支えられてここまできた。頑張りたい」「一戦一戦悔いの残らないようプレーしたい」とそれぞれ抱負を述べました。

勝部市長は「6年後に岩手で国体が開かれますが、皆さんは未来の県代表として活躍していただきたい。期待しています」と激励しました。
このほか同大会に出場したのは、次の皆さんです。
【卓球】男子個人…皆川朝君(猿沢中2年)、大槻周瑛君(同)
【水泳】男子個人400メートル自由形、400メートル個人メドレー…小松代和磨君(山目中2年)

34.9度!!真夏日のオアシス

この日のために作った揃いの赤いTシャツを着て乾杯味や香りが一つ一つ異なる地ビールが会場にずらり

第13回全国地ビールフェスティバルin一関は8月20日から3日間、一関文化センター前広場を会場に開催されました。

44都道府県から64社が参加し、各社自慢の地ビールが会場に並びました。

また、地元の安全・安心な食材を使ったおつまみコーナーに25店が出店。

おいしいおつまみを求めて長い列ができました。
中日の21日、会場の中でひときわ目立つ団体。

神奈川県藤沢市から、地元パブオーナーの大川裕寿さん率いる65人の飲み仲間が参加しました。

揃いの赤いTシャツを着て、顔を赤らめながら「全銘柄制覇したい」などと、思い思いに飲み進めていました。
期間中は真夏日が続き、22日は、最高気温が34.9度にまで到達。

汗が噴き出るような暑さの中、多くの人たちで会場は大いににぎわいました。
3日間の地ビールの消費量は7080リットル(大ジョッキ700ミリリットルリットル換算で約1万114杯)と、昨年の6437リットルを大きく上回り、過去最高量を記録しました。

(広報いちのせき 平成22年9月15日号)