一関市民合唱団(佐藤忠団長・団員30人)は、9月25日に郡山市民文化センター(福島県)で行われた全日本合唱コンクール東北支部大会一般の部で金賞を受賞し、2年連続3回目の全国大会出場の栄誉に輝きました。
 また、10月23日に福井県越前市で行われた「第20回国民文化祭ふくい・合唱の祭典」に、招待合唱団として出演しました。
 10月20日、佐藤団長と大畑孝夫岩手県合唱連盟理事長・一関合唱連合会会長が浅井市長に出場を報告。大畑理事長は「東北大会では、市内の中学・高校・一般団体が素晴らしい成績を残しました。市民合唱団の2年連続全国大会出場は団員の努力のたまもの。全国大会での一層の活躍を期待しています」と激励、佐藤団長は「3度目の全国の舞台。精一杯の演奏で新『一関市』の名を全国に広めてきます」と抱負を語り、市長の祝福を受けました。
 全国大会は11月19・20日の両日、りゅーとぴあ 新潟市芸術文化会館(新潟県)で行われます。

(広報いちのせき 平成17年11月15日号)