広報いちのせき「I-Style」12月1日号 川崎版PDF

広報いちのせき「I-Style」12月1日号_川崎版 [5811KB pdfファイル] 

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驚きと歓声が会場を包む

11月7日、テレビなどでも人気の米村でんじろうプロデュースによる「ジャイアン村上サイエンスショー」が川崎小学校で開催されました。

この事業は、川崎小学校の開校を機に、子供たちと地域の方々との交流と、子供たちが科学へ関心を高める場の提供を目的に、いちのせき元気な地域づくり事業を活用し行われました。

子供たちは、会場に入ると、いつもと違う雰囲気に大興奮。ショーが始まるとその興奮は一気に爆発し、子供たちの驚きと歓声が会場を包みました。

ショーでは、「ペーパーブーメラン」「空気砲」「静電気」「巨大風船」の4つの実験を披露。
「静電気」の実験では、アルミホイルを巻きつけたコップに蓄えた静電気を、手をつないだ参加者に体験してもらう場面も。
つないだ手を通して一瞬で伝わる静電気に、ビックリしていました。

川崎地域を元気にする事業選定 川崎まちづくり協議会全体会

10月31日、川崎農村環境改善センターで、川崎まちづくり協議会全体会が開催され、平成26年度いちのせき元気な地域づくり事業の事業企画提案発表が行われました。

この発表会は、住民自らが主体となり地域を元気にする事業を提案してもらおうと、同協議会が川崎支所からの依頼を受け実施。事業提案者は、1人3分間の持ち時間の中で、工夫を凝らし一
生懸命事業をアピールしていました。提案事業は16事業。同協議会員と川崎支所の課長等が推薦したい事業に投票し、川崎地域を元気いっぱいにする事業を選定しました。

日頃の学習の成果を発表―多彩な作品勢揃い― 第9回(平成25年度)川崎文化祭

11月2日~3日、川崎公民館を会場に、第9回川崎文化祭が開催されました。テーマは「想いを乗せて、未来へ発進」。
小中学生をはじめ、地域の方々から陶芸や絵画など、多彩な作品が展示され、多くの来場者の目を引きつけていました。

3日には、川崎保育園、川崎小学校金管バンドや川崎中学校吹奏楽部など13団体が日頃の練習の成果を発表し、会場を埋め尽くした観客から大きな拍手を受けました。
中でも、川崎保育園の発表では、「かわいい~」との声援が飛び、笑顔が絶えず和やかな雰囲気の中、文化祭は幕を閉じました。

地域防災への重要性を再確認 一関市消防団川崎地域秋季訓練

11月3日、川崎小学校及び川崎防災センターにて一関市消防団川崎の秋季訓練が行われました。
訓練には、一関市消防団川崎地域、川崎町婦人消防協力隊、矢作自治会自主防災会等約150人が参加。
火災防ぎょ訓練やポンプ操法訓練等様々な訓練が行われ、地域防災の重要性を再確認しました。

ポンプ操法訓練では、自動車ポンプと小型ポンプを使用し、放水作業の訓練を実施。
各隊員は緊迫した雰囲気の中、作業の手順を確認しながら、真剣な面持ちで訓練に取り組んでいました。

震災からの復興と鎮魂の想いをこめて 砂鉄川桜ロード事業

11月9日、いちのせき元気な地域づくり事業「砂鉄川桜ロード事業」が行われました。

参加した地域住民ら約70人は、東日本大震災からの復興と震災犠牲者への鎮魂の想いをこめ、川崎中学校屋外駐車場と砂鉄川堤防に、桜の苗36本を植栽しました。

植栽の後には、川崎公民館にて、歌手の「しらいみちよ」さんによるコンサートが行われ、藤沢小学校マーチングバンドの児童と一緒に東日本大震災復興支援歌「クレッシェンド」を歌いました。
 

 

 

 

広報いちのせき「I-Style」川崎版 平成25年12月1日号