後付け安全運転支援装置設置費補助金
市では、高齢ドライバーのペダル踏み間違いによる交通事故防止や、事故時の被害を軽減するため、安全運転支援装置(後付けペダル踏み間違い急発進等抑制装置)の購入設置費に対し、補助します。
補助対象者
1.市内に住所を有し、令和6年4月1日時点で65歳以上の人
2.非営利かつ自ら使用する自動車に安全装置を設置した人
3.有効期限内の自動車運転免許証を保有している人
4.市税を滞納していない人
補助対象の自動車
1.普通自動車、小型自動車または軽自動車であって、個人の用途に供するもの
2.車検証の「自家用・事業用の別」欄に「自家用」と記載されているもの
補助対象の安全運転支援装置
既販車に対して後付けで設置する国土交通省の性能認定を受けたペダル踏み間違い急発進等抑制装置であること。
詳しくは国土交通省ホームページ(www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr7_000042.html)をご覧ください。
補助金額
購入金額の2分の1以内(千円未満の端数切捨て)とし、限度額は次のとおりです。
- 障害物検知機能付きの安全装置 40,000円
- 障害物検知機能なしの安全装置 20,000円
手続きの方法
- 販売店で安全装置を購入・設置し、領収書(申請者氏名宛のもの)をもらいます。
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(様式) に記入のうえ、領収書(申請者氏名宛のもの)・安全装置を設置した自動車の車検証・申請者の運転免許証の写しを添付し、本庁生活環境課もしくは各支所市民福祉課へ提出ください。申請書兼請求書 [18KB docxファイル]
※ オンライン申請も可能です。(申請は下記二次元コードから)
注意事項
- 安全運転支援装置は、すべての車両に設置できるものではないため、使用している自動車に設置できるかどうかを必ず事前に取扱業者にご確認ください。
- 後付けの安全運転支援装置は、あくまでも運転を補助する装置であり、どのような状況でも作動するものではないため、ドライバーの操作で運転することが基本です。運転する際は、装置があるからと過信せず、交通ルールを遵守し、常に交通安全を意識して運転してください。
- チラシに要点をまとめておりますので、併せてご確認ください。(後付け安全運転支援装置設置費補助制度チラシ)
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