一関市は、2021年5月21日、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けた、優れた取組、提案を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定され、その達成に向けた取組を実施しています。  

基金の運用においても、SDGsの推進に貢献するため、岩手県が発行する「グリーン/ブルーボンド」(岩手県令和5年度第1回公募公債・グリーンボンド・5年)を購入しました。 

岩手県の「グリーン/ブルーボンド」発行による調達資金は、再生可能エネルギーの導入、気候変動への適応、生物自然資源及び土地利用に係る環境維持型管理などに関連した事業等に充当される予定です。

 「グリーン/ブルーボンド」とは

「グリーン/ブルーボンド」とは、環境改善効果を有するプロジェクト(「グリーン適格プロジェクト」)、また、「グリーン適格プロジェクト」のうち、特に海洋資源・生態系の保護等に資するプロジェクト(「ブルー適格プロジェクト」)に充当先を限定した資金調達のために発行される債券のことです。

 
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