和算に挑戦

平成30年度出題問題③[上級問題] (高校生・一般向き)

上級問題 ・岩手県一関市の観音寺に弘化4年(1847)に奉納された算額の問題をもとにしました。  2つの甲円の直径と楕円の短軸の長さは等しく、楕円と2つの甲円は1点で接しています。
 乙円は楕円の長軸の端点における曲率円で、楕円内の甲円と外接しています。
 楕円の接線は、楕円と甲円の共通接線に平行です。
 平行線の距離(高さ)を乙円の直径を用いて表しなさい。

前のページに戻る

このエントリーをはてなブックマークに追加