和算に挑戦

令和4年度出題問題③[上級問題] (高校生・一般向き)

上級問題 ・文政13年(1830)刊『算法新書』の問題をもとにしました。  図のように、三角形を上の頂点から対辺に引いた界斜で
左右の三角形に分けます。左右の三角形の内接円の直径は同じです。大斜15寸、中斜11寸、小斜6寸の時、界斜 の長さを求めなさい。
※一つの図形を二つの図形に分ける線分を「界斜」といいます。また、不等辺三角形の三辺を、長い順に「大斜」「中斜」「小斜」といいます。

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