野球

浅井市長(右)に健闘を誓う佐藤君(右から2人目)、佐々木君(右から3人目)

一関リトルシニアから全国へ

硬式野球チーム「一関リトルシニア」団員2人が、台湾で開催される阿里山杯国際親善野球大会の東北選抜チームの一員に選ばれ、選手や千葉博美監督ら関係者とともに3月5日、市役所を訪れ参加を報告しました。
参加するのは、佐藤大輝君(桜町中2年)と佐々木翼君(水沢中2年)。盛岡のチームを中心に結成された選抜チームに、佐藤君は投手、遊撃手で、佐々木君は二塁手で選ばれました。
浅井市長は「東北の代表として選ばれたのは光栄なこと。体に気をつけてベストを尽くしてください」と激励。佐藤君は「台湾のレベルは高いがそのレベルに近づけるよう頑張ってきます」、佐々木君は「外国チームをしっかり見て頑張ります」と抱負を述べました。
 リトルシニアは中学生の硬式野球団体。市内を中心に岩手県南、宮城県北の中学生で構成されている「一関リトルシニア」は現在団員16人で、現在プロ野球巨人軍の木村正太選手も中学時代に所属していました。 

ソフトテニス

全国大会出場を決めた6人の選手たち(前列)

スポ少2団体6人が全国大会

第7回全国小学生ソフトテニス大会(3月29日から千葉県白子町で開催)に出場する二つのスポーツ少年団の選手6人らが3月25日、出場報告のため市役所を訪れました。
 一関ソフトテニススポーツ少年団の佐々木達哉君(萩荘小5年)・千葉輝之君(同)ペア、一関滝沢ソフトテニススポーツ少年団の高田一真君(滝沢小5年)、佐藤佑哉君(同)ペアは5年生の部に、一関ソフトテニススポーツ少年団の小野寺瑛司君(南小3年)、三浦幸大君(同)ペアは4年生以下の部に、県代表として出場します。高田君・佐藤君ペアは昨年に続いて2回目の出場となります。
 坂本副市長は「今までの成果を発揮し勝利を目指すとともに、全国のレベルを肌で感じて成長してほしい」と激励。選手を代表して、佐々木君が「練習の成果を発揮して頑張ってきます」と力強く誓いました。


(広報いちのせき平成20年4月15日号)