合唱アンサンブル

桜町中、市民合唱団

2年連続出場を浅井市長(左から3人目)に報告した桜町中、市民合唱団の皆さん

桜町中特設合唱部と一関市民合唱団は2月1日、盛岡市で行われた第18回岩手県合唱小アンサンブルコンテストで金賞を受賞し、3月20日から福島市音楽堂で行われる第2回声楽アンサンブルコンテスト全国大会へ、いずれも2年連続で推薦されました。
16人以下での合唱を競う県コンテストには、中学校の部に53団体、高等学校の部に46団体、一般の部に11団体が出場。中学校の部で桜町中から出場した4団体のうちの1団体、一般の部で一関市民合唱団メンバー有志による1団体がそれぞれ第1位を獲得しました。
2月26日、両団体のメンバー、関係者が市役所本庁に浅井市長を訪れ、全国大会出場を報告しました。
桜町中特設合唱部の加藤実希部長(2年)は「県大会より高いレベルを目指して努力し、他の学校に負けない演奏ができるよう頑張りたい」、同部テノールパートリーダーの神山洸樹君(同)は「全国大会では自分たちの力を精いっぱい出し、いい演奏をしたい」と決意を述べ、市民合唱団の尾形洋団長は「おかげさまで2年続けての出場となった。今回は昨年以上の成績を目指したい」と抱負を語りました。
浅井市長は「一関市が『合唱のまち』と言われるのも皆さんの頑張りのおかげ。全国大会では実力を発揮して、市の名をますます高めてきてください」と激励しました。

ミニバスケット

一関ミニバススポ少

浅井市長に全国大会出場を報告し健闘を誓った杉内キャプテン(右)

一関ミニバスケットボールスポーツ少年団(佐々木将年監督、団員34人)の男子チームは、1月10~12の3日間宮古市で行われた第32回岩手県ミニバスケットボール交歓大会で優勝し、3月28日から東京の国立代々木競技場第一、第二体育館で行われる第40回全国ミニバスケットボール大会への切符を勝ち取りました。
同団は一関小児童で構成され、大会出場メンバーは4~6年の15人。県大会では各地区を勝ち抜いたチームを相手に初戦から順調に勝ち進み、決勝では盛岡仁王スポ少を48-25の大差で下して優勝しました。
2月23日、同団体のメンバー、関係者が市役所本庁に浅井市長を訪れ、全国大会出場を報告しました。
杉内瑛キャプテン(6年)は「県大会では準々決勝が苦しかった。全国大会では今までどおりのプレーをしたい。優勝を狙って頑張ってきます」と力強く健闘を誓いました。浅井市長は「本当におめでとう。全国大会では大きな選手も多いと思いますが、負けずに頑張ってください」と激励しました。

囲碁

「ヒカルの碁」木村君

全国大会出場を決めた木村君(右)と県大会第3位に輝いた佐藤君(中央)

日本棋院一関支部が開催している子ども囲碁教室「ヒカルの碁スクール」に所属する木村和紀君(南小5年)は、1月12日に盛岡市で行われた第5回岩手県少年少女囲碁大会小学生の部で優勝し、8月に東京で行われる全国大会への出場を決めました。
木村君は幼稚園時代に同スクールへ入校。週5日通うなどして腕を磨き、現在同支部6段の腕前を誇ります。
2月5日、木村君と昨年全国大会に出場し今年の県大会では第3位を獲得した佐藤祐杜君(赤荻小5年)、同支部関係者が市役所本庁に浅井市長を訪れ、県大会入賞を報告。木村君は「全国大会でも一生懸命頑張ります」、佐藤君は「7月にある県大会で全国大会を目指します」とそれぞれ語り、浅井市長の祝福を受けました。

硬式野球

一関リトルシニア

全国大会での活躍を誓い浅井市長と握手を交わす選手たち。右は千葉監督

硬式野球チームの一関リトルシニア(千葉博美監督、団員15人)は、昨年10月に奥州市ほかで行われた県大会での優勝などから、(財)全日本リトル野球東北連盟の推薦を受け、3月27日から大阪の京セラドームほかで行われる第15回日本リトルシニア全国選抜野球大会への初出場を決めました。
同チームは岩手県南・宮城県北の小学6年~中学3年の児童生徒で構成し、普段は市内で練習を重ねています。
2月26日、同チームの大谷祥平キャプテン(水沢南中2年)、伊藤竜一副キャプテン(中田中同)、選手の高橋光君、木村隼君(いずれも一関中同)と千葉監督らが市役所本庁に浅井市長を訪れ、全国大会出場を報告しました。
浅井市長は「全国大会出場は本当に素晴らしいこと。今までの練習や試合の成果を存分に発揮して頑張ってください。健闘を期待します」と激励。大谷キャプテンは「3月下旬の全国大会に向けて練習を重ね、大会ではベストコンディションで頑張りたい。優勝を目指します」と力強く応えていました。

(広報いちのせき 平成21年3月15日号)