6437リットルをグビリ快飲

絶好の日和に恵まれた開催3日目、好みの地ビールを飲み干す来場者

全国地ビールフェスティバルin一関は8月21日から3日間、一関文化センター前広場で催されました。45都道府県64銘柄の地ビールと、ソーセージや野菜料理など地元産のおつまみがそろった会場は連日大盛況となりました。
最終日の23日は、真夏のような残暑の絶好のビール日和。今回初めて訪れたという盛岡市の箱石博之さん(52)は「妻と二人で来ました。地ビールファンで、バイツェンが大好き。今日は各メーカーのバイツェンを飲み比べます」と笑顔を見せました。
地ビールは期間中合わせて6437リットル(大ジョッキ700ミリリットル換算で約9195杯)と過去最高の量が消費され、来場者ののどを潤しました。

音楽と地ビールを楽しんでもらおうと協賛事業として行われた「今泉街道ノ宴」

また、協賛事業として22日、大町通りの一部を歩行者天国にして音楽と食、地ビールを楽しんでもらおうと「今泉街道ノ宴」(ジャズストリート推進委員会主催)が開かれ、市内外のバンド6グループや中学校の吹奏楽部による演奏が通りに響き渡りました。

(広報いちのせき 平成21年9月15日号)