地元企業13社と74人が参加

企業の説明を聞く求職者の皆さん

本年度3回目の「ふる里就職ガイダンス」は11月12日、ベリーノホテル一関で行われました。
地元企業13社と学生や一般求職者など74人が参加。開催にあたり勝部市長は「企業、求職活動中の皆さんに多数ご参加いただきました。貴重な機会なので希望する職種以外の企業の話も積極的に聞いてください」とあいさつしました。
採用を予定している測量会社の社長は「一関地域に根ざして働いてくれる人材を募集している。地元企業として頑張りたい」と人材確保の意欲を見せていました。来春、専門学校卒業予定の20代の男性は「地元企業で営業か販売の仕事に就きたいが、厳しい状況」と感想を述べながらも、積極的に各企業の話を聞いていました。

 
(広報いちのせき 平成21年12月1日号)