小学生 全国での活躍を誓う

ソフトテニス

全日本小学生ソフトテニス選手権大会に出場する選手ら関係者
一関ソフトテニススポーツ少年団の選手6人は8月6日から北海道旭川市で行われた全日本小学生ソフトテニス選手権大会への出場を決め、8月3日、山田巳次男監督、選手らが市役所本庁を訪れました。
5月に行われた県予選大会で、熊谷純花さん・菅原綾乃さんペア(以上一関小6年)が女子の部1位、三浦幸大君・小野寺瑛司君ペア(以上南小6年)が男子の部2位、小野崇樹君・鈴木雄大君ペア(同)が同3位の成績を修め、全国への切符を手にしました。
選手を代表し、小野君が「一戦一戦を頑張って勝ち抜きたい」と決意を述べ、山田監督は「今回は3組が参加する。頑張ってきたい」と語りました。

勝部市長は「気持ちを強く持って頑張ってほしい」と激励しました。

陸上競技

全日本小学生陸上競技交流大会に出場する選手ら関係者
8月27日から東京の国立競技場で開催される全国小学生陸上競技交流大会に出場を決めた選手ら関係者が8月3日、市役所本庁を訪れました。
出場するのは、▽岩渕誠君(一関小6年)6年男子100メートル▽菅原暉君(同)男子80メートルハードル▽藤原由乃さん(同)女子80メートルハードル▽小野寺京香さん(同)女子走り幅跳び―の4人で、7月25日行われた県大会で、いずれも1位でした。

選手たちは▽「12秒半ばのタイムで決勝を目指す」(岩渕君)▽「12秒半ばを出して決勝に進みたい」(菅原君)▽「13秒5を出して8位以内に入りたい(藤原さん)▽「4メートル35を跳び決勝に進みたい」(小野寺さん)―と決意を述べました。

勝部市長は「体調管理を万全にして本番に臨んでほしい」と励ましました。


ハローワーク 新庁舎で業務を開始

一関公共職業安定所(鈴木洋一所長)は、山目字前田地内の旧磐井病院跡地の一部に新築移転し、7月20日から業務を開始しました。

旧庁舎は築40年以上経過し、老朽化が著しいことから新築移転したものです。
7月15日、落成式が行われ、関係者ら約40人が施設の完成を祝いました。
山嵜眞司岩手労働局長は「広く明るく安心して相談いただける環境になった。

心を新たに、地域における行政サービスの向上に一層尽力する」と式辞。

勝部市長は「新しい庁舎は利用者の利便性が向上する、大きな出来事。

市もハローワーク、ジョブカフェ、県と連携して雇用状況が改善するよう努めてまいりたい」と祝辞を述べました。
新庁舎は鉄筋コンクリート造り地上3階建て、延べ床面積1566平方メートル。

1階のピロティを駐車スペースにし、窓口は2階、選考兼会議室を3階に配置。

駐車場は敷地内のほか隣接した民間地と合わせて計56台分を確保し、以前に比べ利用しやすくなりました。

山目字前田の新庁舎式辞を述べる山嵜・岩手労働局長

(広報いちのせき 平成22年8月15日号)