市では、生ごみ減量機器利用者を対象に、1カ月間のモニター調査を行いました。この調査は、一般家庭から排出される生ごみの減量化と資源化を図るために、市から生ごみ減量機器補助金の交付を受けた70人を対象に行ったものです。

 すると、なんと次のような結果が出ました。

生ごみ減量割合…82.6パーセント

機器別内訳は次のとおり

  • 電気式生ごみ処理機…88.1パーセント
  • 手動式生ごみ処理機…73.3パーセント
  • 生ごみ処理容器(コンポスト)…87.0パーセント

 生ごみ減量機器利用後の処理物については、主に家庭菜園・花壇などの肥料として利用されています。また、この機器を利用することにより「可燃ごみを出す際、軽くて楽になった」という声も聞かれました。

 生ごみの減量は、燃やすごみの排出量減少につながります。

 生ごみ減量機器購入補助金を活用し、ごみの減量化・資源化に協力をお願いします。

申請先・問い合わせ先
本庁生活環境課環境衛生係 TEL 0191-21-8341 または各支所市民課環境衛生係

(広報いちのせき 平成19年2月1日号)