下水道整備 花泉処理区の区域が拡大
市は自然と共生する住みよい環境づくりのため、公共下水道の整備を進めています。そのうち花泉処理区は、平成7年に供用開始し、17年度末現在104.1ヘクタールの整備が完了しています。
今回、新たに花泉地区の8.4ヘクタールと金沢地区の既成市街地27.7ヘクタール、合計36.1ヘクタールの区域を拡大し、おおむね5年間で整備する計画です。
公共下水道が整備されると、該当地区では、各世帯で公共下水道に接続していただくことになります。今後住宅の新築・改築を計画する際は、下水道の使用を前提に計画するようお願いします。
また、公共下水道の整備地区の世帯には、下水道建設費の一部を受益者分担金として負担いただき、下水道を使用するようになると、流した汚水の量に応じて下水道使用料を納付していただくことになります。
工事を進めるに当たり、事前に関係する皆さんを対象に説明会を行います。詳しくは問い合わせください。
(広報いちのせき 平成19年2月15日号)
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