地域協議会
総合計画実施計画(案)を協議
7つの地域協議会が12月26日から27日にかけてそれぞれ行われ、総合計画実施計画(案)について協議されました。
市長に報告された意見の概要は次のとおりです。
- 計画は、公債費比率の上昇抑制など、健全な財政運営を確保しながら、重要度などにより優先順位を定めて実施すべき
- 学校施設などの整備は、児童・生徒数などの綿密な将来予測の下に計画的に整備すべき
- 実施計画のローリングにあたっては、事業の評価をしながら行うべき
- ソフト事業の計画についても協議する場の検討が必要
- 品目横断的経営安定対策などに呼応した事業の見直しを
- 農業関係補助事業について、農家への内容の周知を
- 学校の耐震補強について、
- 子どもたちの安全を優先して実施を
- 学校統廃合と併せて、無駄な投資にならないように
- 水道未普及地域の早期解消を
- 行政から資材を支給し、地域住民が道路を整備する制度の創設を
- 小中学校情報教育設備事業に係るコンピューター操作の指導者配置を
- 外国語指導助手の適切な配置を
- 地域情報基盤整備事業に伴い各世帯にブロードバンドサービスが受けられるよう、民間業者との綿密な連携を
- 合併協議で申し合わせている配分枠を順守の上、今後も計画策定を
このほか、花泉では花泉高等職業訓練校の廃止、大東では天狗岩牧野に係る指定管理者制度導入についても協議されました。
(広報いちのせき 平成19年2月15日号)
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