一関市

危険業務従事者叙勲　～受章おめでとうございます～

危険性の高い業務に長年尽力した人に対する叙勲が発表され、一関市からは5人が栄誉に輝かれました。

瑞宝双光章

菅原清一さん（75）
中里
警察功労
元県警部
　一関市出身。昭和26年県警察官となり、岩泉、盛岡、大船渡各署、県警本部勤務などを経て岩手、千厩各署防犯課長、花巻署花巻空港警備派出所長を歴任。防犯部門で地域の安全、青少年の非行防止に尽くされました。

高橋正三さん（75）
真柴
警察功労
元県警部
　宮城県登米市出身。昭和26年県警察官となり、千厩、大船渡、岩手各署勤務などを経て千厩署興田駐在所主任、一関署花泉派出所長を歴任。防犯、刑事、地域部門を担当し、地域住民の安全確保に尽くされました。

瑞宝単光章

岩渕壽男さん（76）
関が丘
警察功労
元県警部
　藤沢町出身。昭和28年県警察官となり、土沢、一関、大船渡、水沢各署勤務などを経て大船渡署高田派出所係長、一関署一関駅前派出所長を歴任。長年にわたり主に地域部門を担当し、地域の防犯と安全に尽くされました。

小原松生さん（75）
萩荘
警察功労
元県警部
　北上市出身。昭和29年県警察官となり、千厩、釜石、一関、二戸各署勤務などを経て水沢署金ケ崎派出所長、同前沢派出所長を歴任。長年にわたり主に地域部門を担当し、地域の防犯と安全向上に尽くされました。

佐藤憲司さん（61）
萩荘
防衛功労
元准海尉
　紫波町出身。昭和39年海上自衛隊入隊。掃海隊、潜水艦救難艦、潜水医学実験隊、沖縄基地隊などに勤務。深海潜水員として海中の危険物除去や遭難潜水艦の救出に当たり、教官として後進の指導にも尽くされました。

（広報いちのせき5月15日号）