【高齢者福祉・介護】認知症の方への支援
認知症の方やそのご家族が
安心して暮らせるよう支援しています
認知症になっても安心して暮らせるように、
認知症の方やその家族を支援しています。
徘徊の恐れがある高齢者の情報をあらかじめ登録し、
行方不明者高齢者の早期発見、身元の特定につなげる
「徘徊高齢者SOSネットワーク事業」を行っているほか、
市民の皆さんに認知症を正しく理解してもらえるよう
「認知症サポーター養成講座」を実施しています。
▶認知症の方やそのご家族の方への支援
▶認知症に対する正しい理解と知識の普及
相談支援体制
認知症への早期対応に向けて、地域包括支援センターに「認知症地域支援推進員」を配置しています。
関係機関が連携・協力しながら、総合的に支援します。
認知症に関する相談には下記で応じます。お気軽にご相談ください。
■認知症地域支援推進員通信
「認知症地域支援推進員」の活動内容や、認知症についての情報を掲載した広報誌です。
隔月を目安に不定期に発行しています。
R5年7月号[#51] |
R5年5月号[#50] |
お問い合わせ
一関西部地域包括支援センター (竹山町7-2) ☎21-8618
一関東部地域包括支援センター (千厩町千厩字北方174)☎51-3040
さくらまち地域包括支援センター(三関字桜町36-3) ☎48-3180
認知症ケアパス(あんしんガイドブック)
「あんしんガイドブック」は一関市版の認知症ケアパスです。
認知症ケアパスとは、認知症の方とその家族が住み慣れたまちで暮らし続けることができるよう、認知症の状態に応じた適切なサービスの流れをまとめたものです。
また、認知症の症状の解説や相談窓口および医療機関なども掲載しています。
認知症についての不安を解消し、認知症の方も介護する方も住み慣れたまちで、安心して毎日を過ごせるように「あんしんガイドブック」をご活用ください。
また、「あんしんガイドブック」の情報をリーフレットにまとめた「認知症あんしんガイド」も作成しておりますのでご活用ください。
■あんしんガイドブック
あんしんガイドブック(認知症ケアパス) [2558KB pdfファイル]
■認知症あんしんガイド
認知症あんしんガイド(あんしんガイドブック概要版A3両面) [ 1338 KB pdfファイル]
問い合わせ先
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370 または各支所市民福祉課
徘徊高齢者SOSネットワーク事業とは
あらかじめ登録し、行方不明高齢者の早期発見、身元の特定につなげます。
登録された情報は、認知症高齢者等が行方不明になった場合に、
市、警察、地域包括支援センター、居宅介護支援事業、在宅介護支援センターなどの関係機関で情報共有します。
■登録申請について
登録を希望する高齢者またはその家族は、利用登録申請書を市に提出します。
申請書には、家族などの連絡先のほか、登録する高齢者の身体の特徴や
かかりつけ医など身元の特定に有効となる情報について記載します。
●申請できる人
登録した情報を市、警察などの関係機関で情報共有し、身体・生命に危険がある場合や
行方不明時などの緊急時に登録した情報が用いられることに同意する人
●申請に必要なもの
1 利用登録申請書(様式第1号).docx ※記載例はこちら
2 写真(直近のもので、縦70mm×横65mmの範囲内に本人の顔及び特徴が分かるものであること。)
●参考
登録申請・台帳登録・情報共有のイメージ図
登録申請・台帳登録・情報共有のイメージ.pdf [229KB pdfファイル]
■行方不明になったときは
高齢者が行方不明となった場合、その家族などが市に
発見協力依頼同意書と行方不明者発見協力依頼書を提出します。
同意書には、情報提供を希望する内容や関係機関などのほか、
行方不明時の服装や状況などを記載します。
●手続きに必要なもの
1 発見協力依頼同意書(様式第6号).doc [33KB docファイル]
2 行方不明者発見協力依頼(様式第7号).docx [19KB docxファイル]
●参考
行方不明者発生時の対応イメージ.pdf [44KB pdfファイル]
■行方不明者を発見したとき
警察署が中心となり、捜索します。
無事に高齢者を発見した場合は、登録された家族などに連絡し、身元を引き渡します。
ただし、身元を特定できない高齢者を発見した場合は、
警察署(24時間以内)または市が保護し、県を通じ、県内および全国の各市町村に身元不明者の照会を行います。
●参考
身元不明者発見時の対応イメージ .pdf [44KB pdfファイル]
問い合わせ先
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370 または各支所市民福祉課
認知症サポーターとは認知症について正しく理解し、偏見をもたず、
認知症の人や家族を温かく見守ることができる「応援者」のことです。
地域、職域、学校などのさまざまな場所で開催される認知症サポーター養成講座に講師を派遣し、
身近な家族や友人、自分自身が認知症になっても、
今までどおり住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを進めています。
受講者には、認知症の人やその家族を応援する「証」として、認知症サポーターカードをお渡しします。
詳しくは認知症サポーター養成講座チラシ兼申込書 [542KB pdfファイル] をご覧いただくか
下記へお問い合わせください。
問い合わせ先
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370 または各支所市民福祉課