高齢者の介護予防に取り組んでいます

65歳以上のすべての方の介護予防と日常生活の自立を支援するため、
各地域などでさまざまな介護予防活動やサロンなどに取り組んでいます。

  介護予防教室 

  生活支援コーディネーター 

  週イチ倶楽部 

  生活支援アシスタント養成研修 

  基本チェックリスト

  訪問型・通所型サービスB、一般介護予防通所型サービス 

  通所型サービスC 

 


介護予防事業

健康で生きがいを持った生活を送れるよう、
各地域にケアワーカーや体育協会、レクリエーション協会などから
専門職員の派遣を行っています。

また、保健師による健康教育や健康相談、
認知症地域支援専門員による講演なども組み合わせることができます。
 

問い合わせ先 
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370 または各支所市民福祉課 

生活支援コーディネーター

一人暮らし世帯や高齢者のみ世帯の増加に伴い、
調理や清掃、雪かき、見守りなど、日々の暮らしを支える多様なサービスが必要とされています。

高齢になっても誰もが地域で安心して暮らせるよう、
多様な主体による支えあい活動などの生活支援体制を築くことを目的に、
生活支援コーディネーターを配置しています。

(1)支えあい活動の支援・情報提供
(2)地域課題・資源の発掘
(3)多様な主体によるサービスの検討・整備の支援 を主な業務としています。

チラシ「生活支援コーディネーターです!」 [426KB pdfファイル] 

住民主体の支えあい活動を支援する広報紙「あだらいん」

「ちょっとこっちゃきて、あだらいん」

そんな掛け声があっちゃこっちゃから聞こえてくる、
共に支えあう地域づくりのヒントをお届けします。

あだらいん令和6年度No.1 [ 779 KB pdfファイル]

問い合わせ先 
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370 

週イチ倶楽部

 
「週イチ倶楽部」は週に1回以上、公民館や集会所等に集まって、
「いきいき百歳体操」を中心とした運動を行う団体のことです。

地域の身近な会場での「週イチ倶楽部」の立ち上げや活動の継続を応援しています。
「いきいき百歳体操」の体験会も実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。

「いきいき百歳体操」とは

「いきいき百歳体操」は、平成14年に高知市が開発した、重りを使った筋力体操です。
200gずつ調整可能な重りを手首や足首に付けて、約30分のDVDを見ながら体操をします。

椅子に座ってゆっくりと腕や足を動かす体操で、自分の体力にあわせて無理なく、
筋肉を鍛えることができ、また、転倒や骨折による寝たきりを予防します。

問い合わせ            
健康づくり課 ☎21-2160 または各支所市民福祉課

生活支援アシスタント養成研修

一関市及び平泉町にお住まいのおおむね60歳以上の方のうち、
介護サービス事業所等でボランティア活動を行う意思のある方を
生活支援アシスタントとして養成しています。

生活支援アシスタントになるには、養成研修の受講が必要です。

高齢者の方がボランティア活動をすることで、
地域社会の中で「地域を支える」役割を担っていただきます。

また、活動をすることそのものが、介護予防にもつながります。

開催時に、市広報「I-Style」または市ホームページ「市役所からのお知らせ」でお知らせします。

対象者

一関市及び平泉町にお住まいの概ね60歳以上の方
※居住地が異なる方や60歳未満の方でも受講できる場合があります。ご相談ください。

活動場所

・一関市または平泉町に所在する介護保険施設等
・一関市または平泉町に介護予防・日常生活支援総合事業における訪問型サービスAまたは通所型サービスAの事業所

活動内容

ベッドメイキングや介護用品の補充などの軽作業や、利用者の見守りなど
※実際の活動内容は、生活支援アシスタントを受け入れる施設等で決定します。
※生活支援アシスタントは、利用者の身体に直接触れる身体介護は行いません。

活動の様子

  
↑ クリニック小規模多機能型居宅介護で活動する鈴木さんと千葉さん

【実際に生活アシスタントとして活動している方の声】

「利用者さんとの交流やレクリエーション補助などをしています。
利用者さんの気分に合わせて、塗り絵やトランプを楽しんだりします。」

「職員さんも初めは『生活支援アシスタント』という助っ人に戸惑いや遠慮があったと思いますが、
『職員さんの仕事の邪魔をしない』ことを心がけながら、
言葉や情報のやり取りをしっかり重ねることで、今は職員さんともいい関係を築けていると感じています。」

 
↑ クリニック小規模多機能型居宅介護の愛澤所長さん

【実際に生活支援アシスタントを受け入れている事業所の声】

「利用者様のお話し相手をゆっくりしていただけて助かります。
利用者様も楽しみにしているご様子ですし、
それがアシスタントさんにも良い刺激になっているように感じています。
お手伝いにより、職員の介護業務の負担も軽くなりました。」

基本チェックリスト

   基本チェックリストとは、心身の機能(生活機能)をチェックするものです。
   気づかなかった自分の生活上の問題点を知り、介護予防を実践しましょう。

   基本チェックリスト [139KB pdfファイル] 

問い合わせ先 
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370 または お近くの地域包括支援センター

訪問型サービスB、通所型サービスB、一般介護予防通所型サービス

住民ボランティア等が主体となって
身の回りの簡易な生活援助(訪問型サービスB)や
通いの場(通所型サービスB)といった介護予防サービスを提供します。

利用対象者

【訪問型サービスB】【通所型サービスB】

要支援認定者及び事業対象者を1名以上含むおおむね65歳以上の住民

【一般介護予防通所型サービス】

おおむね65歳以上の住民

活動内容

【訪問型サービスB】
住民団体が自宅を訪問し、掃除やごみ出しなどをします。
この団体に登録した住民ボランティアが、生活援助サービスを提供します。


【通所型サービスB】【一般介護予防通所型サービス】
体操、創作活動などの介護予防活動を週1回以上行い、
住民が主体となり自主的な通いの場を運営します。 

補助金の種類 

 活動拠点等整備費補助金
活動のバリアフリー化や備品等の購入を補助します。
上限額は、1事業あたり5万円(施設改修の場合は20万円)です。

 運営費補助金(一般介護予防通所型サービスを除く)
利用人数や従事者数に応じて、サービスの実施にかかる費用を補助します。

事業実施の流れ

   詳しくは、実施マニュアル [711KB pdfファイル] をご参照願います。

   各申請書についてはダウンロードし、ご使用ください。

活動の申請

この他に、団体規約の提出も必要です。

実施要綱様式第1号_実施申請書 [22KB docxファイル] 

実施要綱様式第2号_実施計画(報告)書 [21KB docxファイル] 

実施要綱様式第3号_収支予算(決算)書 [21KB docxファイル] 

実施要綱様式第4号_参加登録者名簿 [22KB docxファイル] 

活動拠点等整備費補助金の申請

前金払いが必要な時は、様式第6号を提出してください。 

活動拠点等整備費補助金交付要綱様式第1号_交付申請書 [21KB docxファイル] 

活動拠点等整備費補助金交付要綱様式第2号_実施計画(報告)書 [23KB docxファイル] 

活動拠点等整備費補助金交付要綱様式第6号_前金払請求書 [22KB docxファイル] 

活動拠点等整備費補助金の実績報告

活動拠点等整備費補助金交付要綱様式第5号_実績報告書 [21KB docxファイル] 

活動拠点等整備費補助金交付要綱様式第2号_実施計画(報告)書 [23KB docxファイル] 

活動拠点等整備費補助金交付要綱様式第4号_請求書 [22KB docxファイル] 

運営費補助金の申請

前金払いが必要な時は、様式第6号を提出してください。 

運営費補助金交付要綱様式第1号_交付申請書 [20KB docxファイル] 

運営費補助金交付要綱様式第6号 前金払請求書 [21KB docxファイル] 

運営の実績報告(月例報告)

運営費補助金様式第4号_訪問型サービスB実績表 [21KB docxファイル] 

運営費補助金様式第5号_通所型サービスB実績表 [21KB docxファイル] 

運営費補助金の変更承認申請(必要な場合のみ)

補助金の交付決定額と実績による補助金額が異なる場合、
補助金額の変更手続きが必要になります。

必要な場合は、市からご連絡します。

運営費補助金交付要綱様式第2号_変更承認申請書 [21KB docxファイル] 

運営の実績報告(年間報告)

この他に、活動経費の領収書(写し)の提出が必要です。

実施要綱様式第6号_実績報告書 [22KB docxファイル] 

実施要綱様式第2号_実施計画(報告)書 [21KB docxファイル] 

実施要綱様式第3号_収支計画(決算)書 [21KB docxファイル] 

運営費補助金交付要綱様式第3号_請求書 [21KB docxファイル] 

運営費補助金交付要綱様式第7号_補助金精算書 [21KB docxファイル] (交付決定額全額を前金払いで受領済みの場合)
 

問い合わせ先 
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370 または各支所市民福祉課   

 護予防・日常生活支援総合事業「通所型サービスC」

「通所型サービスC(短期集中型介護予防)」は、
要支援認定者や事業対象者を対象に、専門職が関与したプログラムを
短期間(4か月間)で集中的に実施するサービスです。


身体機能と口腔機能の改善を図り、在宅や地域において
自立した日常生活を送ることができるよう支援します。

通所型サービスCのご案内 [739KB pdfファイル] 

 

問い合わせ先 
本庁長寿社会課高齢福祉係 ☎21‐8370