ただいま、一関図書館脇に静態展示しております蒸気機関車(C58 103)は、かつて実際に大船渡線で運行され、昭和47年に当時の国鉄よりお借りして現在の場所に展示し、当時の一関地方の発展に貢献した機関車として、地域の宝として静態保存しているもので、これまではJRのOB会の方々がボランティアで清掃活動を行ってくださり、現在は年1回の清掃イベントを実施し、地域の方々の御協力によりきれいな状態で大切に保存しています。
 しかし、現在は紫外線や錆の浸食のため、今後も長期的に保存するためには再塗装が必要な状態となっていることから、再塗装の経費について「ふるさと納税を活用したクラウドファンディング」により皆様からの御協力をお願いすることといたしました。この蒸気機関車をこれからも大切に保存し、いつまでも多くの観光客や図書館利用者の皆様にご覧いただけるように、多くの皆様から御協力をいただきたいと存じます。
 詳しくは下記リンク先(市立図書館公式ホームページ内記事にふるさと納税サイトのリンクを貼っております)をご覧ください。ぜひよろしくお願いいたします。