咲かせよう協働の花

一関市の協働とは?
協働とは「協働の主体である市民組織、企業、行政がお互いの立場を尊重し、公共的、公益的な活動を継続的な話し合いと合意により、協力して行動すること」をいいます。
協働のまちづくりを進めることで、下記の効果が期待できます。

1.個人
(1) 市民ニーズに合った、きめ細やかで多用な公共サービスの提供を受けることができます。
(2) 自治会活動、市民活動などに参画する機会が増え、自己啓発や自己実現につながります。
(3) 自治の基本といえる自己決定、自己責任を基調とする、市民が主体となったまちづくりが推進されます。

2.自治会等
(1) 役員の担い手育成や、組織における負担軽減などが図られることで、持続可能な地域づくりにつながります。
(2) 話し合いへの参加の機会が広がり、より多くの市民による活動が可能となります。
(3) 組織のレベルアップを図ることも可能になります。

3.市民活動団体
(1) 専門分野の課題を把握することができ、専門性を生かした取り組みにつながります。
(2) 行政との相互理解が図られ、改善提案ができます。
(3) 企業、団体との連携により、より専門的な事業や研究が可能になります。

4.企業
(1) 地域の一員として、社会的信頼が高まります。
(2) 専門性を活かした人的、技術的な社会貢献が可能となります。
(3) 市民活動団体との連携により、より専門的な事業や研究が可能となります。


5.行政
(1) 市民ニーズの把握と施策決定の透明性が確保されます。
(2) 市民と共通した認識で施策を実行することができます。
(3) 事務事業の見直しにより、新たな市民ニーズに対応が可能となります。

詳しくは 輪っしょいWeb をご覧ください。